約 4,216,666 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3994.html
デビルメイクライ 【でびるめいくらい】 ジャンル スタイリッシュハードアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2001年8月23日 定価 6,800円 廉価版 MEGA HITS!2002年7月25日/4,179円PlayStation 2 the Best2006年8月24日/2,604円 レーティング CERO C(15才以上対象)(*1) 判定 良作 デビルメイクライシリーズ 概要 ストーリー ゲームシステム 基本システム ダンテのアクション スタイリッシュランク その他 評価点 アクション BGM やりこみ要素 ダンテの魅力 世界観 問題点 総評 余談 悪魔が恐れる男がいた。 概要 硬派な難易度と派手に敵を倒す爽快感で人気を呼んだ『デビルメイクライ』(DMC)シリーズの第1作。 ディレクターは『バイオハザード2』や後に『大神』等を手掛けた神谷英樹氏。 本作の時系列は『デビルメイクライ3』の後、『デビルメイクライ2』の前となる。 ストーリー かつて、魔界の王が人間界に侵攻した際、1人の悪魔が正義に目覚め、人間達のために戦った。魔剣士スパーダは、剣の力をもって魔帝を魔界に封じ込めた後、その最期まで人間界に残り世界の平和を見守った。魔界封印から約2000年、伝説の魔剣士は人間の女性との間に双子をもうけていた。 そして現代。母親と双子の兄を悪魔に殺されたダンテは、仇を探し出すために悪魔退治専門の便利屋を営んでいた。ある満月の夜、ダンテの構える便利屋「デビルメイクライ」に、突如、謎の美女トリッシュが訪れる。話によると、2000年の時を経て魔帝ムンドゥスが復活し、再び人間界への侵攻を企てているらしい。 ダンテは彼女に導かれるまま、悪魔が巣食う島「マレット島」へと足を運ぶ。 ゲームシステム 基本システム 主人公ダンテを操り、様々な武器や重火器を使って敵(悪魔)を倒したり、仕掛けを解除しながら進んでいく。 ゲーム全体は複数のミッション(ステージ)で構成されており、ミッション01から最終ミッションまでを順番に攻略していく。 ミッションごとに、プレイ内容に応じた総合ランク(最高はS)が記録される。高ランクを達成するほど、クリア時にボーナスとして多くのレッドオーブ(後述)が取得できる。 難易度は「NORMAL、EASY AUTOMATIC、HARD、Dante Must Die!(DMD)」の4段階。 NORMAL以外の難易度は一定条件で出現する。 ダンテのアクション ダンテは近接武器と銃器を複数の中から1個ずつ選んで同時に装備でき、ゲーム中はワンボタンでそれらによる攻撃を行える。 近接武器は実質的には雷の剣「アラストル」の剣術と、炎の篭手「イフリート」の格闘術が2種類。残りはストーリーで用いられるもので、いずれも剣である。 ボタンをタイミング良く連続入力したり、左スティック入力と組み合わせたりすることで様々な技を繰り出せる。 銃器には弾数の制限は無く、無限に撃てる。チャージを行うことで威力を上げられる。 移動アクション 通常のジャンプや二段ジャンプの他に、壁を蹴って高くジャンプしたり、空中で敵を踏みつけてジャンプしたりと幅広いアクションが行える。 デビルトリガー(魔人化) DTゲージを消費することで、一時的に魔人化してパワーアップするシステム。魔人化時専用のアクションもいくつか存在する。 本作のみの特徴として、攻撃モーション中のみ魔人化の姿になる。 水中の場所では主観視点の特殊な操作になり、使える武器は水中専用の銃のみとなる。 スタイリッシュランク 上手く敵を攻撃していくことで表示されるコメント。ダンテがどれだけスタイリッシュに戦っているかを表す。 ランクは低い方からD、C、B、A、Sの5段階。より高いランクで敵を攻撃するほど、敵を倒したときに落とすレッドオーブが多く累積されていく。 D...Dull / 鈍い、つまらない、退屈な C...Cool! / かっこいい、冷静な B...Bravo! / よくやった、うまいぞ! A...Absolute! / 絶対的な、完璧な S...Stylish! / かっこいい、流行の、粋な その他 ダンテの強化 「レッドオーブ」というアイテムを集めて一定量消費することで、攻略に役立つアイテムを入手したり、ダンテの能力を強化したり、新たな技を習得できる。 レッドオーブは敵を倒すと入手できる他、ミッションの特定地点にも設置されている。 ダンテの体力の最大値は「ブルーオーブ」というアイテムを集めることで増えていく。 ブルーオーブはミッションの特定地点に隠されている他、ミッション中に挑戦できる「シークレットミッション」という特殊な小ミッションをクリアすることでも入手できる。 DTゲージは「パープルオーブ」というアイテムを購入することで増えていく。 ファイル 各種アイテムや技、敵などの情報を参照できる図鑑。 敵との戦闘中に特定条件を満たすと、その敵のエネミーファイル情報が新たに書き込まれていく。敵の行動の特性など、ヒントとなる情報が多い。 ストーリーは良くも悪くもベッタベタのB級アクション映画そのものである。 評価点 アクション 剣で敵を打ち上げて空中の敵に銃を連射したり、連続突きの後に強力な一撃で吹き飛ばすなど、敵を手玉に取るような爽快なアクションが楽しめる。 ヒットストップは殆ど使用されていないながら、ダンテの各攻撃には一定の力強さや重みがあり、効果音などの演出も相俟って、敵に攻撃を打ち込む感触を味わいやすい。 魔人化の爽快感 魔人化時は攻撃力が格段に強化されたり、派手で強力な専用技が使えるので、一気に悪魔を制圧する快感が味わえる。 また、本作の魔人化はシリーズ中最も燃費が良く、ゲージ回収量も多い。逆にピンチを一発逆転するために使うのは不向きなため、積極的に使っていくことが求められる。 戦い甲斐のある敵(悪魔) 慣れないうちは苦戦しやすいが、その敵の特徴を覚えてコツを掴めば楽に戦えるようになるなど、アクションゲームのツボを押さえており、プレイヤー自身の上達を実感しやすい。 敵の弱点となる武器を使用していくことで、戦いがグンと楽になるのも特徴。基本的にはリスクの高い接近攻撃の方が攻撃力が高く敵を早く倒せるうえにオーブも回収しやすいが、射撃攻撃の方が戦いやすい相手や、そもそも射撃攻撃でないと倒せない敵を出すことにより接近攻撃、射撃攻撃を両立させている。 いくつかの敵には、特定の条件で攻撃すれば「クリティカルヒット」となり大ダメージを与えることができる。クリティカルを上手く狙えると、よりスタイリッシュに気持ち良く戦えるようになる。 どの敵も行動パターンなどが凝っている。エネミーファイルの情報の多さからも作り込みの高さがうかがえる。 この作り込まれた敵を、ダンテのスピーディーかつ重みのあるアクションで切り、時には避けるという行動のメリハリ、駆け引きは非常に歯応えがある。 モッサリアクションの『2』や、敵への圧倒的コンボ構築による爽快感を重視した『3』以降の作品では味わえない、古き良き魅力である。 BGM BGMも非常に好評 ロック調でスタイリッシュな曲は単体でも聞きごたえがあり、戦闘の気分が高揚する名曲ばかりである。 単純にカッコいい曲だけでなく、悪魔らしい不気味で恐ろしい雰囲気をイメージした曲もあり敵のインパクトをより際立たせている。 やりこみ要素 ステージ単位でも「デビルハンターランク」が判定されており、ダメージを受けず、かつアイテムを使わずに、短時間でクリアするほど高ランクになる。全ステージSランクで特典あり。 NORMALでも結構な難易度となっている(*2)が、序盤で苦戦しているとEASYモードへの選択肢が出現するため、アクションゲームが下手な初心者でもどうにか楽しめるように配慮されている。 HARDでは格段に手応えのある難度となり、最高難度のDMDの難度はとてつもないものとなる。 NORMALと比べると、ダンテが与えられるダメージ減少、敵の攻撃力が2倍・ボス敵の攻撃力5倍、敵がデビルトリガーを発動させてパワーアップすることがある…など、「Must Die (死すべし)」のモード名に恥じない超難易度。挑戦する前にアイテムを大量に温存してクリアすべし。 そんな地獄のようなゲームモードを完走したプレイヤーに送られる特典はなんとDTゲージ無限のスーパーダンテ。最高級の爽快感が味わえる。 ダンテの魅力 クールに悪魔相手に軽口を叩いた上で、スタイリッシュに悪魔を討ち倒すスタイルは痛快で、今作の「スタイリッシュ」というキーワードをしっかり体現している。 ダークヒーロー・アンチヒーロー的な魅力があり、男女問わず「カッコイイ」という声が相次ぎ、すぐに人気者となった。現在は外部作品でも数多く出演している。 世界観 禍々しくも魅力的な世界観 本作の舞台は中世ヨーロッパを思わせるゴシックホラー調の世界観としてフル3D描画されており、廃墟のような古城や幽霊船などのダークな雰囲気に魅了されたプレイヤーも多い。 攻撃を当てると何故か血飛沫が出る“マリオネット”や不気味な人形や漆黒の騎士“ネロ・アンジェロ”、冷気の悪魔“フロスト”や「醜悪」という言葉を体現した様な“ノーバディ”など、敵キャラクターのデザインもいい感じに邪悪で優れている。 ゲーム中ではダンテの手助けとなる様々なアイテムが手に入るが、これらのデザインもやたらと禍々しく個性的。また、説明文も中々凝っている。 「血塗られし呪い人形」「天空の蒼き霊石」といった詩的なミッション名も秀逸。 問題点 初心者には厳しい仕様の数々 以下のように、「強制的、強要的な」仕様が多い。アクションゲームの楽しさの捉え方は人それぞれ(プレイヤー側)なので、これが合わないというプレイヤーもいる。 高ランククリアによるオーブ取得量の割合が大きい。逆に言えば、それ以外で1周を普通にプレイするだけでは、強化が満足に出来ないほどオーブの取得量が少ない。 難易度の高さと相まって回復アイテムにオーブを費やしてしまい、満足に強化できなくなるといった負のループが続いてしまう。 高ランククリアのメリット、達成感が大きいとも見れるが、初心者には辛いのは否定できないだろう。 コンティニューする際に、アイテムであるイエローオーブを消費する必要がある。しかも強制のため、あえて使用したくない場合はやり直しが煩わしい。おまけに時間を巻き戻すという設定ながら、アイテムを使っていた場合はすでに消費した状態になってしまう。 回復アイテムである「バイタルスター」が1個(EASYのみ3個)しか持てない。しかもどこにも落ちていない(=所持数制限を超えて持てない(*3))ため、初心者にとってはかなり厳しい制限になっている。 アイテムに頼ったゴリ押しを抑制するためとされる。 シークレットミッション関連 体力強化に必要なブルーオーブのかけらを入手できるのだが、ミッション中に通る道から逸れた場所で起きることが多い。 『3』と違って一定の条件を満たしていなければ発生せず、最初のSMに至ってはボス戦を終えてクリア直前という状況で海底に戻るという手順を踏まなければならない。 ミッションセレクトはないので、一度スルーしてしまったら次の周回まで挑む事はできない。 2周目は強制的にHARDモードにされてしまう。ダンテの強化が足りなかったり、アクションが苦手だったりする人にはつらい。 3周目以降は「NORMAL」「HARD」「Dante Must Die!」の3種類から選べるようになる。強制DMDはないのでご安心を。 武器、銃器関連 近接武器の1つ、イフリートの溜め攻撃である左ストレートは最大まで溜めると威力がやや下がる(4倍)。一番威力が高まるのは最大になる寸前のジャストリリース(6倍)であるため、効率よく運用するためにはシビアなキー入力が要求されるので初心者には扱いづらい。 後述するが威力を倍増する仕様もあり、実際には8倍と12倍となるためジャストリリースを使いこなせるかどうかの差は大きい。 近接武器は強制的に入手、装備することになるが、銃器は取り逃したらそれっきりである。グレネードガンはわかりやすく目立つ位置にあるが、ショットガンとナイトメアβを取り逃したという報告はチラホラある。 ナイトメアβは最初の入手機会で取り逃しても後のミッションで再配置されるが、その場所もわかりにくいので救済措置になっているかは怪しい。 これらの問題は、プレイヤーの上達や知識を深めることで解決するようにはなっている。しかし、そこまでの道のりが険しいのは否定できない。 タイム評価の仕様 ムービー中や、メニュー画面、ロード中の間も時間が進んでいる。 タイム評価で高い得点を得るためには、ムービーをカットし、メニュー画面を開く回数も極力抑えなければならないにもかかわらず、飛ばせないムービーがいくつか存在する。 ミッション中にセーブしてゲームを中断した場合、次回始めるときはそのミッションの最初からになるが、それまでの経過時間が引き継がれてしまう。 ミッション開始から5分経過した状態でセーブ→ゲーム中断した場合、次回は5分経過した状態からのスタートになる(しかもミッションの最初から)。 中断前のオーブ所持数は引き継がれるが、ミッション中に入手したオーブの数はリセットされる模様。 続編である『3』や『4』では改善されており、メニュー画面を開いている間は時間は止まり、セーブしてゲームを中断した場合も時間はリセットされる。 カメラの問題 本作のカメラシステムは、各マップの特定領域ごとに視点などのカメラワークが切り替わる方式を採用しているのだが、このカメラの調整具合と、動きの激しい3Dアクションのシステムが噛み合っていない部分が見られる。 戦闘中に視点が切り替わると、移動や攻撃を行うべき方向が分かりにくくなったり、それまで見えていた敵が画面外や何らかのものに隠れて見えなくなってしまう場合がある。このために画面外の敵からの攻撃を食らうなど、余計なミスをしてしまう可能性もある。 銃器のバランス 銃器はグレネードガンが突出して強すぎる。 本来、連射がきかず一撃が強いというコンセプトの武器なのだが、発射後の隙を横転でキャンセルしながらグレネードを連発すると連射速度を上げる事ができてしまう。誰が呼んだか、通称「ゴロゴログレネード」戦法とも。 弾速が遅めで空中撃ちが出来ないという特徴があり、動きの早い相手だと当たりづらいと言っても、これだけで大半の敵を倒せてしまう。 グレネードには劣るが、ショットガンも排莢モーションを移動でキャンセルでき簡単に連射可能。近接戦闘ではこちらも強力。 逆に「ナイトメアβ」と呼ばれる銃は、1発の発射毎にDTゲージを1つ(チャージで3つ)消費し、ゲージがなくなると威力がガタ落ちしてしまうのでお世辞にも使いやすいとは言えない。また、一部の敵は特殊な耐性を持っていて全くダメージを与えられない。 ただし銃の中では一番ランクを上げ易い。DT中であればゲージが続く限り撃ち放題になるし、弾は壁を反射しまくるので群れや大型の相手には絶大な威力を発揮する銃でもある。また、左腕による殴打の攻撃力を2倍に増加させる隠れた特性がある。 近接武器の存在 「アラストル」を手に入れると、初期武器の「フォースエッジ」が用済みになる(*4)。 しかし、上級者はフォースエッジのみの縛りなどをしてプレイする者もいるので、そういう選択肢の一つと思えばまだ救いはある。 また、「スパーダ」を手に入れても特定のステージでしかDTを発動させられない(DTゲージが表示されず貯められない)ため、通常はあまり使われない(*5)。 あるモードでの追加武器「閻魔刀(やまと)」もアラストルのリーチが短くなったバージョンという感じでやや蛇足気味。 ただしDT発動中はスパーダに変化するので、これを生かした戦い方もできる。 アクションゲームとして別ゲーになる場面がある 水中戦は1種類の銃を黙々と連射するだけの単調な戦闘であり、ダンテのスタイリッシュさもあまり感じられない。しかもアングルがFPS視点で固定化されるために尚更である。 ラスボス第一形態戦は、画面奥に向かっての3Dシューティングゲームになる。しかも水中戦とは違って説明が無い。 大技のボルテックスや、高速移動などの存在を知らずに最高難易度に挑んでいた人もいるらしい(*6)。 スタイリッシュランク 一瞬でA~Sランクまで上がることもあれば、敵や状況によっては上手く戦っていてもランクがなかなか上がらないなど、調整がやや極端。 一部を除く銃撃では何故かランクを上げることができないため、近距離武器による戦闘に偏ってしまいがち。 『2』以降と違い、敵から得られるオーブ数の増減に関わるのが倒した瞬間のランクではないらしく、ランクSで倒しても大した量のオーブが出ない事が多々ある。 システム周り 走りモーションがやたらとギクシャクしていて不自然且つカッコ悪い。『2』で改善された数少ない点である。 手すりのような立つことができない場所に落下すると緩慢な速度で小さく跳ねるように移動するので非常にカッコ悪い。 『2』以降は飛び降りモーション、よじ登りモーションと共に削除された。 攻撃はダンテの最も近くにいる敵に対して自動で照準を合わせるようになっているが、ロックオンする敵を任意に選択したり1体の敵に対して維持し続けることができない。これにより複数の敵と乱戦している最中にロックオンの対象がいきなり変わることがあり思わぬ所で攻撃が外れることがある。特に顕著なのが中ボスのグリフォン、ナイトメアとラスボス第二形態である。 これらのボスは戦闘中にボスとは別に複数の攻撃対象が存在していたり、ボス本体に攻撃を当てられる部位が複数存在するにもかかわらず特定の部位のみ優先的にロックオンしてしまい、思うように攻撃を当てることができないという問題がある。 この点も『2』で改善されており、標的をロックオンする対象を任意に選べるようになった。攻撃部位が分かれている敵も部位ごとにロックオンができるようになっている。 好きなミッションだけを選んで遊ぶといったことはできず、全ミッションの通しプレイしかできない。 逆に、次回作以降と異なり落ちているアイテムが復活するため、周回することでアイテムを最大購入数より多く所持することができる(*7)。 一部の敵は倒してからレッドオーブが出現するまでの時間が長いため、レッドオーブを回収するためには敵が完全に消滅するまで少し待たなければいけない。 メニュー画面で銃器の装備を変更する際、毎回その銃が発射されるCGムービー(ロード時間込みで3~4秒程度)が流れる。ただしムービーは一応スキップ可能。 接近武器に関しても、R3を押すことで変更が可能(アラストルとイフリートの切り替えのみ)だが、結構な硬直時間が入り戦闘中に切り替えるには不便なため、結局メニューを開いて切り替えることが多い。 一々敵の攻撃を受けたりしないと完成しないエネミーファイル。流石に不評だったのか次回作以降簡略化された。 バグ それなりに存在する。ナイトメアβを撃った後にイフリートのメテオで攻撃するとナイトメアβの弾丸の威力が上昇する、最高難度で発生する強制戦闘をクリアして結界を解除すると、正規の進行ルートの封印も一緒に解除されてキーアイテムなしで先に進めてしまうなど。プレイヤーに有利なバグが多いのが救いか。 その他 PS2初期の作品なだけあって仕方ないのだが少々ポリゴンモデルが粗く、「謎の美女トリッシュ」があまり美女に見えない。 日本のユーザーからはちょくちょく突っ込まれていたことだが、本作はCGムービーがほぼ起用されていないのも一因である。 エネミーファイルではノーバディの項目に不具合があり、特定の有効攻撃の情報が別のアクションで追加されたり、項目通りのアクションでされない場合がある。さらに項目の上限数を超えてしまってる。 バグなのかは不明だがラスボス第三形態は一定時間が経過すると、「ダンテの体力を徐々に減らしていく触手」が体から生えてくるが、何故かこの触手には攻撃能力がない。 伝説の魔剣士の衣装でプレイすると、一部の敵の攻撃パターンが変化しており、ダンテやスーパーダンテでのプレイ時より若干難しくなっている。 総評 「スタイリッシュ」という単語をゲーム業界ひいてはネット界隈に定着させた名作3Dアクション。 かつ現在のスタイリッシュアクションゲームのエポックメイキングなゲームと言っても過言ではない。 現在の目で見ればゲームバランスや技術面でまだ粗削りかつシビアなところが見られるが、発売から10年以上たった現在でもそのゲーム性は充分に第一線で通用するものである。 骨太なアクションと高い難易度を求めるプレイヤーにはおすすめである。 『let s rock baby!』 余談 本作は元々『バイオハザード4』として開発されていたが、アクション性などの面で「ヤリすぎた」と判断されたため、オリジナルのタイトルとして開発された経緯がある。 ちなみに、『バイオハザード4』として開発されていた頃の主人公は警察官の「トニー・レッドグレイブ」であり、この名前は後にダンテの偽名として『DMC』本編にも登場している。 また、当初本作のタイトルは英語で「楽天的」を意味する「Devil May Care」だったが、同名の映画が既に存在した為に現在のタイトルとなった。 シリーズ20周年を迎える2021年8月23日には、ディレクターだった神谷氏が自身のTwitterでこの辺りの経緯について改めて振り返っている他、同年10月22日には公式インタビュー動画でより詳しいことが語られている。 『バイオハザード』が無かったら今も続く本シリーズは生まれなかったかもしれない。何とも皮肉である。 体験版ではダンテは退魔士だったらしくフォースエッジのデザインも異なっていた。 フォースエッジにはダンテの退魔の力を引き出す機能が備わっていたらしく、雷のエアモードと炎のテラモードの2形態が在った。 テラモードはゲームに実装できず結局ボツとなったが、『2』ではダンテでフレイムハートを装備すればテラモードの再現が可能。一応は日の目を見た。 TVCMはイベントシーンダイジェスト版・水野晴郎版・乙葉版・スイカ版・花束版の5種類が存在する。かつては本作の公式サイトで視聴できた。 このうちソニー制作の後者2つは「前奏曲 第1番 ハ長調:アヴェ・マリア」をBGMに、それぞれゲーム中での剣と銃の連携をバットやスイカの種速射でのスイカ割りで表現している。 女性が花束で不甲斐ない恋人を連続攻撃 → ハイタイム → トドメにジャンパンのコルク栓(銃撃での追撃に相当)というコンボでボコボコにする内容の、当時のソニーらしいシュールなCMであった。 特定の敵の攻撃を受けて力尽きると特別なやられ演出が発生する。 例を挙げると、敵の自爆攻撃の道連れにされ剣だけ落ちてくる、カメラ外に投げ飛ばされた後無数の鎌を投げつけられる(*8)、果ては地面に叩き付けられた後に食べられてしまうといった具合。 いずれもグロテスクで痛々しく、加えて演出中は背景が真っ赤に染まるので怖さもかなりのもの。ショッキングな演出だったこともあってか、以降の作品には受け継がれていない。 エンターブレインから発売された今作の攻略本は、大丈夫?とネタにされている同社の攻略本の中でも充実の完成度を誇る。 純粋な攻略内容やエネミーデータ(*9)のみならず、高難度やタイムアタックの攻略といった上級者プレイヤーも唸るコーナー、さらにはベニー松山氏が執筆したダンテの語りによるエピローグなども収録されており、ちょっとした読み物としての価値もある。 テーマソングはL Arc~en~Cielのドラマー・yukihiroによる『ring the noise』であり、後に『4』でもL Arc~en~Cielとして主題歌を担当したが、その際も『DRINK IT DOWN』の作曲を務めた。 本作と開発スタッフが共通している同じカプコンのスタイリッシュ英雄(HERO)アクション『戦国BASARA』及びその続編『戦国BASARA2』には、一部武将の最強装備として本作の武器が登場している。 本作に登場した悪魔達は次回作以降で一部再登場したり、新たに関連する悪魔が登場したりしている。 『2』に「サルガッソー」「ブレイド」「ファントム」が再登場、『4』に「フロスト」が再登場した他ブレイドの派生種である「アサルト」「ブリッツ」が登場している。 『3』では再登場したものはいないが(*10)、中ボスクラス悪魔の「ヘル=バンガード」に本作のシン系の特徴的な鳴き声が流用されている他、中盤ミッションの舞台兼ボスとなる巨大悪魔「リバイアサン」がムンドゥスによって創られた兵器という設定となっている。 そして『5』では、「シャドウ」「グリフォン」「ナイトメア」が主人公の一人V(ブイ)が使役する3体の魔獣として登場。まさかのプレイアブル化である。 グリフォンはサイズが一般的な鷲程度になり飄々としたお調子者な性格に、ナイトメアは黒泥で形作られた巨人といった風貌にデザイン変更されており、本作の彼らそのものなのか別個体なのかは不明。 しかし、繰り出せる攻撃には本作で使ってきたものが幾つかあり、かつて苦しめられた攻撃で逆に悪魔達を蹂躙できるのは感慨深いものがあるだろう(*11)。 他にも『5』には「デス・シザーズ」「ノーバディ」が敵として再登場しており、次世代機相応のより禍々しく醜悪な姿へと生まれ変わっている。 また、やや強めの雑魚敵として「ネロ・アンジェロ」に酷似した騎士姿の悪魔「プロトアンジェロ」が登場している(*12)。 本作はディレクターの神谷氏にとって思い入れが深い作品らしく、しばしばやや過激な発言をする彼らしく「自身の手がけた『1』以外は『DMC』だと思っていない」と発言するほどである。 実際、本作で完結させる形の幕引きをEDで演出しており、以降のシリーズや前述した開発スタッフが共通する『戦国BASARA』にも一切関わっていない。 ただ、プライベートなコメントにおいて「『DMC』と『ベヨネッタ』のコラボも機会があれば良いかもしれない」といった言葉も残しており、言葉通りの完全否定というわけではないようである。 また、神谷氏がとあるテレビ番組に取り上げられた際に、自身の手掛けた作品として真っ先に本作を挙げている。 + 神谷氏へのインタビュー 2021年5月にデザイナーのジュディ・A・ユラチェク氏が、本作のとあるシーンに出て来る床のテクスチャの一部が自身の著書にある写真を無断使用したものであるとして、カプコンに対し最大1,200万ドルの損害賠償に加え、使用した写真1枚につき2,500ドルから25,000ドルの支払いを求める訴えを起こした(参照)。 その後、2022年2月に訴訟取り下げの申請が受理されたことで和解が成立。詳しい話し合いの内容は明かされていない。
https://w.atwiki.jp/p777/pages/377.html
デビルメイクライ3をお気に入りに追加 [PR]月々の返済にお困りの方、全国対応・無料相談受付中 情報1課 <デビルメイクライ3> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <デビルメイクライ3> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <デビルメイクライ3> デビルメイクライ3の41%は運で出来ています。デビルメイクライ3の31%は祝福で出来ています。デビルメイクライ3の15%は宇宙の意思で出来ています。デビルメイクライ3の13%は勇気で出来ています。 情報2課 <デビルメイクライ3> #technorati 外部リンク課 <デビルメイクライ3> ウィキペディア(Wikipedia) - デビルメイクライ3 ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ デビルメイクライ3 このページについて このページはデビルメイクライ3のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるデビルメイクライ3に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/375.html
デビルメイクライ 初代、2、3、4の主人公または主人公以外の登場人物 4の悪魔雑魚敵 1の悪魔ボス 3のボス 4のボス コメント カプコンから発売のアクションゲームシリーズ。 初代、2、3、4の主人公または主人公以外の登場人物 キリキザンorハッサムorゴウカザルorバシャーモ:ダンテ 前者2体は赤いし、剣使い。後者2体は二刀流があるし、赤い。 性格はようき、むじゃき推奨 技は、きりさく、いあいぎり、シザークロス、つじぎり、こうそくいどうorアクロバット(トリックスター)、つるぎのまい、バレットパンチorしんくうは(若干無理あるが、ガンアクションを再現)この技たちでスタイリッシュに決めろ!メガシンカで魔人化を再現するもよし。 色違いキリキザンorダイケンキor色違いエルレイドorギルガルドorガブリアス:バージル 青い剣術使いなイメージからセレクト。 こちらの性格はれいせいで。 技はいあいぎり、つじぎり、つばめがえし、きりさく、シザークロス、シェルブレード、シャドークロー(→閻魔刀やフォースエッジによる剣術を再現)、サイコカッター(幻影剣)、テレポートorかげうち(スタイルアクション)、インファイト(ベオウルフによる体術)、げきりんorギガインパクト(mission20で見せるバージルの猛攻を再現)こちらもメガシンカで魔人化再現もアリ。 ルカリオ:ネロ 飛び道具(波動系)や体術を活かした戦いができる。性格はなまいき 技ははどうだん、しんくうは、つるぎのまい、シャドークロー、インファイト メガシンカでデビルトリガーを再現させてみよう。 サーナイト トリッシュ 電気技必須。 トゲキッス ルシア ロズレイド レディ 特性はテクニシャン推奨。 4の悪魔 雑魚敵 ジュペッタ:スケアクロウ マニューラ:フロスト 回復技が欲しいけど…。 ジュカイン:アサルト 暴風を操るイメージ(リーフストームorかまいたち等)のある技必須 ピカチュウorエレキブル:ブリッツ 10万必須。前者の場合はボルテッカーも。 サメハダー:カットラス ヘルガー:バジリスク ムウマージ:メフィストorファウスト ストライク:ビアンコアンジェロ ハッサム:アルトアンジェロ ビアンコアンジェロとセットで出してもいいかもしれない。 ガブリアス:メガスケアクロウ マスキッパ:キメラシード やどりぎ必須 1の悪魔 ボス ヒードラン:ファントム サンダー:グリフォン メタグロス:ナイトメア ギルガルド ネロアンジェロ アルセウス:ムンドゥス 3のボス ヘルガーorサザンドラ ケルベロス 後者は犬ではないので無理があるが、3つ首でこおりのキバが使えること、そして初見殺しなイメージから ペンドラー ギガピード めざパ電気が欲しいところ ローブシンand色違いローブシン アグニandルドラ ムウマージorルージュラor色違いメガサーナイト ネヴァン 電気技とキッス系の技必須 カイリキー ベオウルフ 色違いギャロップ ゲリュオン メタモンorゾロアークorゲンガー ドッペルゲンガー 前者2体は変身できることから。後者は名前+影ネタから ギラティナ アーカム 不完全なイメージから トリトドン アーカムズレギオン ジュペッタorバリヤード ジェスター 4のボス ウインディorバクフーン:ベリアル アーボックorハブネークorジャローダ:エキドナ ニョロトノorガマゲロゲ:バエルorダゴン 氷技必須 メガヤンマorメガカイロス:アンジェロアグナス キリキザンorトゲキッスorメガエルレイド:アンジェロクレド レジギガス:神 色違いの方がそれっぽいかも。 ホウオウ 教皇 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ラプラス:キリエ うたう必須 チラチーノ:ニコ ものしりメガネ必携 -- (ユリス) 2020-05-03 15 18 06 V インテレオン ヒヒダルマ:ゴリアテ ミュウツーorゴリランダー:ユリゼン ディアンシー :アルテミス オストパス :ニーズヘッフ -- (名無しさん) 2019-11-26 23 23 59 V インテレオン ヒヒダルマ:ゴリアテ ミュウツーorゴリランダー:ユリゼン アルテミス:ディアンシー ニーズヘッグ:オストパス -- (名無しさん) 2019-11-26 23 22 26 ダンテ ヘルガー メガ進化しても悪魔っぽいし、イメージカラーも似てるから。 バージル ライボルト 雷の技も使えるし、ダンテと同じくイメージカラーも似てるから。 -- (名無しさん) 2016-05-13 11 51 41 バージルは色違いのエルレイドもいいなあと思います。 青いし、剣術と体術を駆使した戦い方ができるので。 技:つじぎり、インファイト、サイコカッター(幻影剣のイメージ)、テレポート(スタイルアクションによる瞬間移動) 性格はれいせいで。 -- (名無しさん) 2013-04-03 00 55 23 エルレイドはシャドークロー覚えないので、ネロは代わりにルカリオでどうでしょう? 銃=飛び道具(はどうだんetc.)や肉弾系(インファイト)、シャドークローなども覚えますし。 エルレイドはクレド、キリエをサーナイトってのもいいと思います。 -- (名無しさん) 2012-09-29 21 43 39 通常キリキザン:ダンテ 色違い:バージル -- (名無しさん) 2011-11-14 00 51 26 アンジェロクレドが変身したあとはアルセウスっぽい -- (名無しさん) 2011-11-12 04 26 33 ↑エアームド はがねのつばさ必須 -- (名無しさん) 2011-02-12 12 01 41 グラディウスはエアムードがいいと思います。 -- (名無しさん) 2011-02-12 11 58 04
https://w.atwiki.jp/dmc4/pages/11.html
FAQ 製品について・購入前はこちらPS3版、XBOX360版、PC版の違いは? PC版の追加要素について詳しく教えて SE版は通常版と何が違いますか 日本語吹き替えですか? 字幕は日本語のみですか? オンラインに対応していますか? コントローラーの振動には対応していますか? コントローラ(PS3)の6軸センサーには対応していますか? ランキングシステムに対応していますか? ムービーはリアルタイムレンダですか? PS3版にはトロフィー機能ないの?ヒストリーって何? 過去作もプレイするべき?いきなり4買っても大丈夫? ゲーム中全般これガードって無いの?敵の攻撃痛いんだけど? 技のコマンドが難しくて覚えられないんだけど? スキルは何を覚えたらいいですか? スタイリッシュランクが上がらないんだけど?何かコツは? 敵のスーパーアーマーがウザいんだけど? ○○が倒せません パンドラにどうやって乗るんですか?操作方法は? 銃を溜めながら剣を振るのが辛いんですが? シークレットミッション○がクリアできません EXアクトがうまくできません 何かありそうなんだけど高くてとどかない… M6 ネロが本部へ戻ろうとか言ってるけど、どう行くの? M6(M19) すごろく攻略どうやんの? M7 SM8のロイヤルブロックって? M8 優しき森から進めません M11 途中から進めなくなりました M5 SM3がクリアできません 敵関連M15 ブリッツ(電撃を身にまとった敵)が倒せません M18 神が倒せません M20 魔皇サンクトゥスが倒せません M20 ラスボスが倒せません 実績関係実績って何ですか? 実績って解除して意味あるの? このトロフィーor実績が解除できません 製品について・購入前はこちら PS3版、XBOX360版、PC版の違いは? PS3版とXBOX360版との間に大きな違いはありません。XBOX360版は実績機能に対応していますが、PS3版はトロフィー機能には未対応で、代替としてほぼ同等の「ヒストリー」があります。 PC版は操作方法はXBOX360に準ずるが、実績ではなく「ヒストリー」があるのはPS3版準拠。独自の追加要素としてターボモードと、難易度LEGENDARY_DARK_KNIGHTモードが追加。 ただしOPムービーとBPのボス戦などの主題歌「DRINK_IT_DOWN」が削除(著作権の関係か?)。 PC版の追加要素について詳しく教えて ターボモード:ゲームの進行速度が1.2倍速になります LEGENDARY_DARK_KNIGHT:敵の出現数が大幅に増えます。ただし敵の体力・攻撃力は低めに設定され、DHとSOSの中間ほどです。 SE版は通常版と何が違いますか バージルモード、レディ&トリッシュモード追加。ただしステージ構成は変化なしでストーリーもない。 スピードが非戦闘時なら高速で発動する。 ネロのチャージショット3がマップ切り替えでリセットされない。 コンシューマーでもターボとLDKを収録。 M1のダンテ弱体化。ただ評価基準は変わらないのでスタポ評価がかなり厳しくなっている グラディウスがネロ以外の近接攻撃で吹っ飛ぶ。近接コンボがかなり決めづらくなった。 アルトアンジェロが攻撃にディレイをかけてくる。 PS4版はトロフィー機能実装。 日本語吹き替えですか? 日本語吹き替えはなし。字幕のみ SE版は日本語化可 字幕は日本語のみですか? 複数用意されており、ゲーム機本体の言語設定に従う。 ただし、用意されていない字幕の言語になった場合は英語となる。字幕:日本語・英語・スペイン語など(情報追加求む) オンラインに対応していますか? ランキングとDLCのみ。マルチモードはない。 SE版はDLCのみ。 コントローラーの振動には対応していますか? Xbox360版、PS3版共に対応している。※PS3版は別売りの振動コントローラー(デュアルショック3)が必要。 コントローラ(PS3)の6軸センサーには対応していますか? カメラ操作を6軸センサーを使って行うことができます(スティック操作にもできます)。 ランキングシステムに対応していますか? Xbox360版、PS3版が対応しています。ただしPC版は未対応です。 SE版も未対応です。 ムービーはリアルタイムレンダですか? Xbox360版、PS3版、PC版全てリアルタイムレンダです。 PS3版にはトロフィー機能ないの?ヒストリーって何? トロフィーはない。ヒストリーは【実績関係】のよくある質問へ。 SEのPS4版にはあり。 過去作もプレイするべき?いきなり4買っても大丈夫? 大丈夫です。 『4』はデビルメイクライシリーズの中でも比較的難易度が低く、新規プレイヤーやアクションが苦手なプレイヤーに向いていると言えます。 逆に『1』『3』(『3SE』)は難易度が高いので、先にやるなら『4』の方が良いでしょう。 特に『1』はアクションゲームというジャンル全体で見てもかなり難しい方なので、プレイするならある程度の覚悟と時間がいります。 また、『2』はアクション面・戦闘面に極めて難がある(モッサリした動きや近接戦闘が不利な仕様など)他、演出面でもキャラクターが殆ど喋らない等、プレイは決してオススメとは言えませんが、時系列を実際に遊んで追いたい人などはプレイしてみても良いでしょう。 PS4移行後に発売された『5』は『4』に似たアクションとなっており『4』の後にそのまま遊んでも問題無いです。ただし、既存キャラの仕様や挙動に変更点が多い点や新キャラがやや癖の強い点などがあり、人によっては慣れるまでに時間がかかるかも知れません。 『DmC』は、アクション面で言えば『4』由来の技や『4SE』『5』に逆輸入された技も少なからずあり、これらに近い感覚でプレイ出来ますが、スタイルチェンジシステムからデーモンモード・エンジェルモードというシステムに変わっている等の変更点が多い他、それ以上に世界観やキャラクター達のビジュアル、一部キツめの演出面などで人を選ぶ作品となっております。また、ナンバリングの時系列には組み込まれていないのも特徴です。 もし時系列順にプレイしたい場合は『3』→『1』→(アニメ)→『2』→『4』→『5』の順番でプレイすると良いでしょう。物語の流れを理解しやすいと思います。 現在は『1』『2』『3SE』がまとめてHDコレクションとして売られています。が、PS3・Xbox360版は『3SE』に致命的なバグが多く、修正もされていない為、これから購入するのであればバグが改善されているPS4・XboxOne・Switch・Windows版の何かを購入すると良いでしょう。 『DmC』も同じくPS3・Xbox360・Windows版よりもPS4・XboxOneで発売された『DmCDE』の方が改善点も多くオススメです。ただし、日本語版及びWindows版が未発売のため、購入する場合はAmazon等で北米版or欧州版を購入する必要があります。 ゲーム中全般 これガードって無いの?敵の攻撃痛いんだけど? デビルメイクライシリーズには基本的にガードは存在しないので、敵の攻撃はジャンプやサイドロールで避けることが基本になります。 ただし、ミッションを進め、ダンテを使用する際のみ、「ロイヤルガード」スタイルでガード(ゲーム中はブロックの名称)が使用出来ます。 それでもタイミングを合わせないとダメージを1/4に抑える程度の効果です。 技のコマンドが難しくて覚えられないんだけど? マニュアルでプレイしている場合はオートマチックに変更してみましょう。 ミッションメニューにて、ミッション選択時のキャラクター選択でオートマを選択するだけです。ボタン連打でも勝手にさまざまな技を繰り出してくれるようになります。 また一定の確率でEXアクト(MAXアクト)が発動するようになっており、チャージショット習得済みの場合は自動で溜めてくれます。 他にもスナッチが連射でき、魔人化習得以降はピンチになると自動で魔人化してくれます。 ただし回避だけはマニュアルでもオートマでも自分で入力する必要があります。 スキルは何を覚えたらいいですか? 初心者向けに優先度の高いものを挙げてみます。 ネロ スプリット(ダブルダウン) 急降下技。 EX技のダブルダウンをスナッチやエリアルから繋げる動きが強力。 アクトができなくても、値段が安いのでとりあえず取っておこう。 チャージショット3 溜め銃撃。ネロの最強技。 威力、ランク補正、隙の少なさ全てが優秀。 あらゆる場面で役に立つのでソウルが貯まったら最優先で取ろう。 エアハイク 2段ジャンプ。 これが無いと取りづらいオーブ、アイテムがある。 無敵はないが、滞空時間を稼いだり、空中技を連打したりできるので戦闘にも使える。 ルーレットスピン 高威力の空中技。 EXアクトが使えないうちは主力になる。 キャリバー、エネミーステップ 空中突進技と、敵を踏み台にするテクニック。 ボス相手にEXキャリバーをエネミーステップでキャンセルしながら連打する戦法がかなり強い。 が、難易度が高いのであまり初心者向けではない。腕に自信があれば。 イクシード3、MAXアクト EX3技解禁と、EX最大溜めのテクニック。 MAXアクトで一瞬で3まで溜めて、EX3技をぶっぱなす戦法が強い。 狙ってできる戦法ではなく、成功したらラッキー程度の感覚で使う。ただそれでも強い。 EXアクトができないとただの無駄スキルになる。 マキシマムベット ネロ魔人専用の遠距離技。 スナッチで敵をかき集めて、魔人化→マキシマムベットのコンボでスタイリッシュランクを爆上げできる。 EXアクト無しで高ランクを狙うなら欲しい。 ダンテ トリガーハート ダンテの魔人化は仰け反り無効が付く。 ゴリ押しできる時間が延びるので、攻略がかなり楽になる。 ソードマスターLv4 ソードマスタースタイル技解禁。 高威力、広範囲のオーバードライブが解禁される。 ギルガメス入手後は、超威力のリアルインパクトが解禁される。 どちらもネロのチャージ3並に重要。最優先で取ろう。 エアハイク ネロと同じ理由。 ダンテの場合は魔人化で3段ジャンプができる。 エボニー&アイボリー・チャージショット3 1周目のメフィストの霧剥がしに必須 ピンナップ 剣を5本配置。 アグナス相手にピンナップ連打が、結構なダメージ効率を叩き出す。 またピンナップ→クライマックスで神を簡単にダウンさせられる。 2周目以降は他のボス相手にも使える。 ルシフェルの入手時期的に、ソウルが足りなくなることはないだろう。 ガンスリンガーLv4 ガンスリンガースタイル技解禁。 パンドラのアーギュメント、オーメンがかなり強力。 一方でエボアボ、ショットガンの技は微妙。 取るのはパンドラ入手後で良い。 トリックスターLv3 トリックスタースタイル技解禁。 ジャンプ→スカイスターの、無敵時間を繋げるテクニックが便利。 ただソードマスターとの切り替えが難しく、慣れないうちは取っても活かしきれない。 腕に自信があれば。 バージル 急襲幻影剣 幻影剣を一斉に撃つ。 仰け反りにくい敵を怯ませる、メフィストの霧剥がし、キメラを黙らせる、ブリッツの雷剥がしetc... 戦闘で困ったらとりあえずこれを撃てばいい。 疾走居合、羅閃天翔 閻魔刀の突進技とその派生。 だいたいの敵はこれで打ち上げられる。 ここから空中コンボ→ジャスト次元斬に繋げると強い。 というかこれと急襲幻影剣だけでほとんどの敵は何とかなる。 トリガーハート バージルの魔人化もダンテと同じく仰け反り無効が付く。 更にバージルの場合は被弾しても集中ゲージが減らなくなる。 五月雨幻影剣 幻影剣の雨を降らす。 敵の動きを止められる。ただ一発でも攻撃を当てると動き出す。 性質上、一発の威力重視のベオウルフと相性が良い。 特に下のドラゴンブレイカーに繋ぐと強い。 ドラゴンブレイカー ベオウルフの最大溜めアッパー。 超威力。バージル版リアルインパクトといったところ。 魔人化で多段化もできる。 レディ エクスプロージョンショット これの逃げ撃ちだけで大体終わる。爆発部分のダメージが高い。 体力回復するフロストや霧でダメージ半減するメフィスト系は苦手、ショットガンを使おう。 溜め2連打で動くブリッツの雷剥がしもできる シュレッダーショット フロスト、ブリッツ、ファウストなどにはこちらを。 ワイヤーショットの打ち上げ後に、至近距離で決めるとランクが大幅に上がる。 フル・ブラスト 溜め2で止まっているブリッツの雷を1発で剥がせる。 溜め3は高威力だが隙が大きすぎて、決められる機会は限られてくる。 トリッシュ リヴェンジ ブリッツ戦で必須。ボスのダウン時にも有功。 スタイリッシュランクが上がらないんだけど?何かコツは? スタイリッシュランクを上げやすい技を挙げます。 以下の技を交互に出せば比較的楽にスタイリッシュランクをSSSまで持っていくことができます。 ネロ EX技全般 チャージショット3 マキシマムベット ダンテ ダンスマカブル オーバードライブ リアルインパクト バージル 閻魔刀連斬・参 ベオウルフコンボ2段階溜め レディ ワイヤーショット→至近距離でシュレッダーショット トリッシュ ラウンドトリップ→サンダーブロウorコレダーorコンボD 敵のスーパーアーマーがウザいんだけど? 以下の技を使うことで、敵を簡単に打ち上げたり、敵の体勢を崩すことができます。 打ち上げられたり、ダウンした敵は体勢を立て直すまで無防備なので攻撃のチャンス。 ネロ 魔人化攻撃(DTアッパー)※魔人化時、ネロの周囲至近距離に非常に高い打ち上げ効果付きの攻撃判定が発生。 チャージショットLV3 ダンテ プロップ瞬間的に全段打ち上げ属性の4連撃を叩きこむ。魔人化すれば更に強化され、DMDフロストでも一発で浮かせられる。 バージル 急襲幻影剣怯ませ効果のある遠距離攻撃を連打。アルトアンジェロもフロストもカットラスも怯ませられる。ここから打ち上げ技に繋ぐといい。 レディ エクスプロージョンショット シュレッダーショット トリッシュ ラウンドトリップ途切れる瞬間にコレダー、サンダーブロウ、コンボD。吹っ飛んだ直後にラウンドトリップが当たるとアルトなどは受身で抜けてくるので注意。相手が吹っ飛んで動けない間にまたラウンドトリップを重ねる。 ○○が倒せません ボスの攻略に関しては各ボス攻略を参照。それ以外の攻略に関しては各敵攻略を参照。 回避のタイミングは食らいながら覚える。要は何度も挑戦することだ。 それでもダメなら一度前のミッションにもどってプラウドソウル レッドオーブ稼ぎ。 パープルオーブやブルーオーブによるステータスの強化、スキルの習得を図ろう。 何をやってもダメなら、ホーリーウォーターを大量に購入し、一気に使ってしまう。 パンドラにどうやって乗るんですか?操作方法は? パンドラの銃ボタンによる攻撃を敵に当てると、災厄ゲージ(体力ゲージとDTゲージの間にある)が溜まる。 ガンスリンガースタイルにして○(B)を押せば乗る事が出来る。 (アーギュメント)□(X)ボタンで単発ミサイル発射、○(B)ボタンで災厄ゲージを大幅に消費しミサイルの一斉放射。 ※操縦中は災厄ゲージを常に消費。災厄ゲージの残量が0だと2秒ほど(斉射一回)しか乗れない。 銃を溜めながら剣を振るのが辛いんですが? オプションの操作設定で、銃に該当するボタンを押しやすい位置に変更してください。 ネロやレディの場合、□(X)ボタンをL1(LB)かR2(RT)と入れ替えると良いでしょう。 ダンテやトリッシュの場合、チャージの恩恵は少なくハンドガンの連射が難しくなるので、変更はお好みで。 バージルは急襲幻影剣のために銃撃ボタンを長押ししながら戦う必要があるので、ネロと同様に魔人化ボタンと入れ替えると戦いやすいと思われます。 シークレットミッション○がクリアできません シークレットミッションを参照。一度クリアしたミッションは後から何度でも再挑戦可能。 どうしてもクリアできない場合は後回しにし、アイテムやスキルを入手してからやると良い。 シークレットミッションのみ敵の強さは固定(おそらくDH基準と思われる)。 EXアクトがうまくできません 剣を振ると同時にイクシードボタンを押すのではなく、剣を振った直後くらいがポイント。 タイミングとしては、 ストリーク:振り切る直前 ハイローラー(ジャンプ無):振り切り終わった直後 ハイローラー(ジャンプ有):ジャンプの頂点に達した瞬間 スプリット:剣が地面に当たった直後 コンボA4段目:剣が地面に当たる瞬間 コンボB6段目:剣が敵に当たる瞬間 コンボC3段目:剣が地面に叩きつけられる瞬間 エリアルコンボ3段目:剣が敵に当たる直前 何かありそうなんだけど高くてとどかない… ネロはMAXハイローラー(+ルーレットスピン)→エアハイク(+ルーレットスピン)、ダンテは魔人化して3段ジャンプ。 M6 ネロが本部へ戻ろうとか言ってるけど、どう行くの? MISSION 06を参照。 シャンデリアで壊したでっかい教皇の肖像画の左右の扉を通り、闘技場上部の通路を通過し、滝にかかった橋を渡ってそのまま進もう。ジャングルまで着けばM6クリア。 フォルトゥナ城正門から坑道を通って町へ戻っちゃだめです。 M6(M19) すごろく攻略どうやんの? 最初の位置で回転しているダイスにバスターかスナッチを当てると、 ヒットした時に上を向いていた目が必ず出る。 これを利用することで出したい目を出すことが可能。 バージルとレディは近接攻撃を当てればよい。 ダイスは規則正しく回転しているので、狙った目を出すことが出来る。 4→ 2→ 6→ 3→ 5→ 1 の順で回るので、前の目が見えたらリズムを取ってボタンを押すと狙いやすい。 マス目は赤:敵、白:何も無し、青:オーブ、黄:ワープ、紫:強敵(難易度DMD限定)。 また、ランダムでオーブの代わりに5つの宝箱が出現する場合がある。ひとつあるハズレ以外を開け続けると最後にアイテムが1つ(候補はバイタルスターMやホーリーウォーター)が手に入る。 M7 SM8のロイヤルブロックって? シークレットミッションを参照。ダンテ専用ミッションなので、ネロではクリア不可能。間違えて入ってしまった場合は、扉からさっさと抜けよう。 ロイヤルブロックとは「ロイヤルガード」のスタイルアクション。 敵の攻撃が当たる直前にスタイルボタンを押すと、ノーダメージで敵の攻撃を防げる。銃撃音が鳴れば成功。 M8 優しき森から進めません 光、すなわち太陽のほうへ向かう。つまり、影が伸びている方角を見る。 光源が北にあれば、当然影は南に伸びる。要は影が伸びている方向と、反対の道を進めばいい。 MISSION 08を参照すると画像つきで説明が載っています。ちなみにハズレの道の先(険しき闇)にはブルーオーブの欠片があります。詳細はブルーオーブを参照。 M11 途中から進めなくなりました MISSION 11を参照。鉄格子で遮られている場所は、床のスイッチにネロと敵1体が乗ることで開く。 鉄格子に密着した状態でスケアクロウをスナッチして引き寄せればOK。 時空神像がある場所に、羽のタリスマンで動かす装置があるがスイッチで起動させないと使用不可。 奥に進むとヘルバウンドが出現するので、スナッチで渡り奥へ進む。エアハイクorキックジャンプでも可。 ヘルバウンドが動いているところでは、一番右の部分が下から上昇し始めたら左からスナッチしていく。ある程度進むとスイッチのある場所まで辿りつけるので、起動後、羽のタリスマンで動かすを使い先へ進む。 M5 SM3がクリアできません こちらを参照。挑発・横転・エネミーステップをうまく使う。 が、難しいので後回しにしたほうがよい。ホールド取得後やダンテでリベンジを。 敵関連 M15 ブリッツ(電撃を身にまとった敵)が倒せません こちらを参照。雷鎧の耐久値(1000)を削り切れば、電撃を剥がして本体を攻撃できるようになる。 近接攻撃は感電カウンターの餌食になるので禁止。 ネロはチャージショット1、2連打で削る。3まで溜めなくていい。 ダンテの場合は、ジャンプショットガン連打。2周目以降はオーメン一発で剥がせる。 バージルは次元斬・絶か急襲幻影剣連打。 レディはフル・ブラストかフルバースト。トリッシュはリヴェンジ。 電撃が消えたあとはバスターでフルボッコにするなり、リアルインパクト決めるなり、ドラゴンブレイカーぶちかますなり、シュレッダーショット連打なりお好きにどうぞ。 トリッシュのみ安定してトドメを刺せないので、ホーリーウォーターの使用も考慮したほうがよい。 瀕死になると電撃が赤みを帯びてより凶暴になり、しばらくすると自爆するので注意。掴まれたらは魔人化で抜けられる。 M18 神が倒せません こちらを参照。 ルシフェルのクライマックスで簡単にダウンする。 バージルは烈風幻影剣2回、トリッシュはリヴェンジで。 M20 魔皇サンクトゥスが倒せません こちらを参照。 M20 ラスボスが倒せません こちらを参照。 実績関係 実績って何ですか? Xbox360の全てのゲームにおいて標準搭載されているシステムで、自分や他人の遊んだ全てのゲームのやりこみ度がわかるシステムです。 例えば、『デビルハンターモードを全ミッションSランク獲得してクリアする』といった項目の特定の条件を満たすことで「ポコッ」という音と「実績が解除されました」というメッセージと共に実績が解除され、その項目のスコアが自分のゲーマータグに入ります。 一つのゲームにつき通常は1000ポイントのスコアが割り当てられており、1000に近いスコアの人ほどやり込んでいると言えます。 このスコアは自分はもちろんのこと、他人も見ることができ、遊んだ人の実績を見れば「この人は○○のゲームとか△△のゲームをやってるんだな。○○は1000解除してるから相当やり込んでいるみたい」といった使い方ができる便利なシステムです。 Xbox360の実績の項目はこちら 実績って解除して意味あるの? 簡単に言えば、メーカー側が用意したやり込み要素です。 このトロフィーor実績が解除できません ダンテSSS撃破 ネロとバージルだとかなり難しい。レディで取ろう。 BPダンテノーダメ スーパーダンテの無限グリーフでハメる。 ただし地上ヒットだとたまに抜けてくる。 Sランク系 M1でSが取れない ノーダメで倒せばスコアが増えてSになる。 そもそもノーコンクリアできない ホーリーウォーターやバイタルスターLで解決。ペナルティはない。 スタポが足りない ネロはスナッチで敵をかき集めてからのマキシマムベットでランクを上げる。 後はロックを外して敵をカメラに入れないよう動きながらチャージショット3でチキン戦法。 ダンテは溜めオーバードライブ→オーバードライブでランクを上げる。 後はトリックスターのスカイスターで逃げ回りながらジャンプショットガンでチキン戦法。 オーブが足りない 最短ルート上の設置、隠しオーブを全て回収すればOK。寄り道はしなくていい。オーブの柱はノーカウント。 敵のドロップしたオーブが消えるとその分だけオーブ評価が下がる。 以下、忘れやすいポイント。 M3 長い通路の鉄格子の向こう(入れないエリア)にある燭台、椅子も壊す必要あり。ビアンコアンジェロ戦後の2階の椅子が見逃しやすい。 M6 トランポリンエリアの金網上のドラム缶が見逃しやすい。 M7 岩壁に貼り付いた種が見逃しやすい。逃走中の足場上の種も壊さないと駄目。エキドナ戦後の地面の種も忘れやすい。 M10 ダンテ戦中の燭台や壷も壊さないと駄目。 M13 最初のエリアの橋の下や、道の上にある種が見逃しやすい。 M14 最初のエリアの橋の上の種が見逃しやすい。足場があるのでそこから登る。 M19 エキドナ戦後の種を忘れずに。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4090.html
『デビルメイクライ3 スペシャルエディション』は「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は問題点におけるセーブデータに関するバグの詳細の追記です。 デビルメイクライ3 概要 ストーリー ゲームシステム スタイリッシュコンボランク スタイル クレイジーコンボ 評価点 ゲームシステム その他 賛否両論点 問題点 総評 デビルメイクライ3 スペシャルエディション 概要(SE) SEでの主な変更点 問題点(PS2/Win共通) 問題点(Win版) 余談 その後の展開 デビルメイクライ3 【でびるめいくらい すりー】 ジャンル スタイリッシュクレイジーアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2005年2月17日 定価 6,980円(税5%込) レーティング CERO 15歳以上対象(*1) 判定 良作 ポイント 名誉挽回の快作物語は『1』より過去設定は概ね本作で安定 デビルメイクライシリーズ 楽しすぎて狂っちまいそうだ! 概要 硬派な難易度と、派手に敵を倒す爽快感により人気シリーズとなった『デビルメイクライ』(DMC)シリーズの第3作。 時系列はシリーズの中で最も古く、便利屋開業時代のダンテと『1』で敵に操られる前の兄バージルの対決が描かれる。 ジャンル名は前作の「スタイリッシュハイアクション」から、「スタイリッシュクレイジーアクション」となった。 今回のダンテ、及びバージルの魔人化したときのキャラデザインは、『女神転生』シリーズのキャラデザインで有名な金子一馬が担当している。 なお、海外版のタイトルには『Devil May Cry 3 Dante s Awakening (ダンテの覚醒)』というサブタイトルが付いている。 ストーリー かつて魔剣士スパーダが、人間のために剣を振るい魔界を封じてから数千年――英雄スパーダと人間、両方の血を受け継ぐダンテは、街の片隅に便利屋を開業しようとしていた。そんな中、ダンテの店の側に突如として巨大な塔が出現する。月明かりに照らされたその塔の屋上に立っていたのは、失踪していたはずのダンテの兄、バージルと無数の悪魔達であった。同じスパーダの血を引きながらも、その目指すべき物の相違から袂を別っていた2人…。ダンテは、バージルとの決着のために、塔へと足を向ける。時を同じくして、人間のデビルハンター、レディもまた突如現われた塔に向かっていた。自らの因縁を断ち切るために。悪魔、人間、そしてその両方の血を受け継ぐ者。それぞれの思惑を胸に、運命の歯車が回り始める。 ゲームシステム スタイリッシュコンボランク ダンテをどれだけスタイリッシュに戦わせているかを表す評価で、低いほうからD,C,B,A,S,SS,SSSの7段階ある。 本作は戦闘中に絶えず様々な技で攻撃するなどの「スタイリッシュな行動」により画面右上のゲージが上昇し、MAXになるとスタイリッシュコンボランクが上がる。 ゲージが時間経過で0になるかダメージを受けるとランクは下がる。 ミッションクリア時のスタイリッシュランクについても判定基準が大きく変更。 これまで戦闘ごとのコンボランクの平均値で判定されていた部分が、今回から敵を攻撃することでランクに応じて増加するスコア「スタイリッシュポイント」で判定されるようになり、『2』のような理不尽さがなくなっている。 前2作との大きな違いは、ひとえに「ランクの基準が明示化されたこと」にある。基本的に同じ技を連発しているだけでは評価が低い仕様もここで明示されている。 スタイル プレイヤーが操作するダンテのプレイスタイルを決定付ける新要素。 「回避/移動に特化したスタイル」や「銃の扱いに特化したスタイル」といったものが存在し、ゲームをプレイする際はそれらの中から1つのスタイルを選択する。 選択したスタイルによって、「スタイルアクション」という、各スタイル固有のアクションを発揮できる。 スタイルには敵を倒して経験値を手にいれ成長する「成長型スタイル」と、デビルトリガー(DT)ゲージを消費して特殊効果を発動する「消費型スタイル」の2種類がある。 消費型スタイルは最初は持っておらず、ゲームの途中で入手する。 【成長型スタイル】 トリックスター(Trickster,TS) 機動力に特化したスタイル。移動・回避技が使える。 回避性能が格段に上昇するので初心者からでもオススメのスタイルだが、完全に使いこなすためには高度なテクニックが必要となる。 吹き飛ばした敵に高速で接近し、追い討ちをかけると言った攻撃的な活用も可能。万能性のある晩成型。 ソードマスター(Swordmaster,SM) 近接攻撃に特化したスタイルで、近接武器それぞれに対応する技が追加されていく。 レベルが上がるにしたがって技のレパートリーは増えていく。剣メインとなったこのゲームで主役を担うスタイルである。 ガンスリンガー(Gunslinger,GS) 遠距離攻撃(銃)に特化したスタイルで、銃器それぞれに対応する特殊攻撃が使える。 強化の方向性は銃により異なるが、どれも銃メインで戦える程度には強くなる。 ロイヤルガード(Royalguard,RG) 敵の攻撃をその場で受け止めることができる唯一のスタイル。 ただし避けを重視する傾向のシリーズなので、シビアなタイミング合わせが必須など意図的に上級者向けに調整されている。 スタイルアクションは前方からのダメージを軽減しエネルギーを溜める「ブロック」と、溜めたエネルギーを放出し敵を攻撃する「リリース」の2つ。 敵の攻撃タイミングにドンピシャで合わせると「ジャストブロック」「ジャストリリース」に変化し、あらゆる攻撃をダメージ0で防ぐ。 さらに、ジャストリリースはエネルギー値が低くともある程度のダメージを敵に与えるが、最大までエネルギーを溜めた時の単発威力は今作中最強。 ブロックは様々な技をキャンセルして出せる上に一瞬で動作を終了できるため、これで技の隙をキャンセルして技を連発するといった事もできる。防御だけではないのだ。 【消費型スタイル】 クイックシルバー(Quicksilver,QS) 時の流れを操るスタイルで、自分以外すべてをスローモーにする「タイムラグ」が使える。 タイムラグ発動直後には長めの無敵時間が存在し、上手く使えばあらゆる攻撃を簡単に回避できる。 一方的に攻撃を連発できる反則的なスタイルではあるものの、DTゲージを急速に消費するため持続時間は短い。 ドッペルゲンガー(Doppelganger,DG) 自分の影を操る技「アフターイメージ」を使えるスタイル。 DTゲージを消費してダンテの分身を作りだし、2人で共闘するというもの。分身はダンテの行動(押したボタン)と同じ動作を取る。 単純に火力が2倍になるので、コツをつかむと非常に強力。時間差をつけることも可能。 この間に2P側コントローラーを使って分身を操作することができ、擬似2人同時プレイも可能。 クイックシルバー同様DTゲージを消費するため持続時間が短い。こちらも時と場合を考えて発動する必要がある。 クレイジーコンボ ほとんどの武器に存在する大技。操作に連打を要する分通常の技よりも強力。 従来のミリオンスタブ(連続突き)も、今作ではクレイジーコンボに該当する。 評価点 ゲームシステム 全体的に前2作の良いとこ取りをしつつも、別のゲームと言えるほど劇的に進化している。 様々な技を織り交ぜる、見ていてもより一層楽しい戦い方を追及するゲームとなり、敵の攻撃をかわす他にも自分の攻撃をいかに組み立てるかという楽しみを提示している。 派手なアクションの数々 各クレイジーコンボは攻撃方法や演出が派手なものが多く、上手く決めればなかなか爽快。 やや影が薄めだが、敵をスケボーのように乗り回す「フリーライド」は敵を孤立させるという実用性も兼ね揃えており、これまた本作を象徴するクレイジーなアクションとして好評。 プレイスタイルの幅広さとリプレイ性の高さ ダンテは近接武器と銃をそれぞれ同時に2つずつ装備でき、またスタイルを複数の中から一つ選択することになる。 近接武器と銃はそれぞれ全5種類、スタイルは全6種類存在する。それらの組み合わせによって、同じステージ・同じ戦闘でもやることや考えることが全く違ってくる。 プレイする度に組み合わせを選ぶ楽しさがあり、何度でも遊べるゲームとなっている。 多彩かつハイテンポハイテンションなコンボによる攻めの楽しさ 装備している近接武器や銃はワンボタンで瞬時に装備を切り替えることができ、ある武器の技から違う武器の技へとスムーズにコンボを繋げられるため、前2作と比べてダンテの攻撃のバリエーションが格段に広がっている。 空中で敵を踏みつけてジャンプするエネミーステップ(エネステ)が、地上ジャンプ扱いとしてあらゆるアクションをキャンセルして出すことができるようになった(*2)。 これを利用して、飛び上がりつつ繰り出す技からそのまま空中技に繋げたり、地面に着かず空中技を連発するといった様々なコンボが可能に。ダンテの要となるアクションになった。 敵の攻撃を見切る快感 基本的に敵は画面内に写っていないと攻撃をしかけてこない。また攻撃モーションの出始めは大きめで攻撃によっては「声」が聞こえるので、全体的にタイミングを計り易くなっている。 攻撃を避ける手段も「横転」(ロック+横+ジャンプボタンの緊急回避)だけでなく、普通のジャンプや一部スタイル技にも無敵時間があるので、ただ避けるだけではなく回避や一部の動作がそのまま次の攻撃に繋がり、攻撃の手を休める事無く攻め続けることができる。 毎度恒例の最高難易度「ダンテマストダイ」もシリーズ内で最も簡単だと批判された『2』と比べて非常に難しくなっており、歯応えがある。ただし、下記の様な賛否両論点もある。 どのくらい難しいかというと、「HARD」や「VERYHARD」を余裕でクリアできる人でも、「DMD」になるとミッション2で詰まるほど敵の強化が容赦ない。 その他 キャラクター 前2作に比べて若く新しいダンテのキャラクター性は好評。不評だった前作の無口な性格から原点であるおちゃらけた性格に戻った。 若者らしいやんちゃなワイルドさとクレイジーさに溢れており、本作のスピード感やアクションの多彩さといった作風にも合っている。 ダンテの他にも個性的で魅力的な面々。 バージルの魅力 ダンテの双子の兄であり、ハイテンションでおしゃべりな弟と対照的に、無言無表情で悪魔を斬り裂いていく姿はダンテとは違ったスタイリッシュさ、かっこよさがあり、こちらもファンが非常に多い。 ムービーのクオリティも前2作に比べて見違える程上がっており、さながらアクション映画を思わせる仕上がり。 粗さや雑さ・マシンパワーの限界が見えるものの、モーションキャプチャーを使ったデモシーンの良質さはシリーズでも一二を争う程。 各ミッション開始時のデモシーン中には、そのミッションの番号と同じ数字がどこかに隠されている、という遊び心もある。 BGM 一部のBGMに歌詞がつくようになった。歌詞の内容もDMCそしてダンテらしくカッコイイ。 本作テーマ曲の1つとなるED曲『Devils Never Cry』は暗い曲調ながらファンから非常に人気が高い。のちの『MARVEL VS. CAPCOM 3』でもアレンジ版がダンテのBGMとなっている。 賛否両論点 扉から出てくる手が邪魔。 本シリーズでは条件を満たさないと現在いるマップから移動できない状態で扉に近づくと、手が出てきてそれに触れるとダメージを受けてしまうのだが、コンボを叩き込むのが売りの今作では特に邪魔な存在。 せっかく気持ちよくコンボを繋いでいても扉の手によってコンボを中断せざるを得ない場合がある。 ただしロイヤルガードスタイルの熟練者に限って言えば、扉の手の攻撃を利用してジャストブロックでエネルギーを溜めたり、ジャストリリースで扉付近の敵に大ダメージを与えるといった戦法が可能になるので、一概に問題点とも言い切れない。 扉の手の攻撃は攻撃力は低めだが、ロイヤルガードのエネルギー増加量が大きめの仕様になっている。 ちなみに『2』ではボス戦のときも手は出るが、本作ではボス戦に限り出なくなっている。このことから赤い手は意図的に雑魚戦中の嫌がらせ目的で出しているのだろう。 チャージショットがガンスリンガースタイル、前作までのラウンドトリップに相当するソードピアスがソードマスタースタイル選択時のみ使用可能になった。 チャージショットは見た目も派手になり、ソードピアスは2ボタン同時押し+スティック前方というコマンドで出せる上に技の発生時の隙も少ないといった利点も多い。 それでもこれらの技をどのスタイルでも使えるようにして欲しかったというプレイヤーも存在する。次回作の『4』からはチャージショットとラウンドトリップがどのスタイルでも使用可能になっている。 これらの技を使わなくても難易度DMDでもクリア自体は可能ではあるのが救いか。 戦闘面以外での、キーアイテム入手や仕掛けの解除といったミッション攻略の過程は、特別楽しいというものではない。 ミッション4~5は複数の階層に分かれる塔内を行き来しなければならず、初見ではどこに行けば良いのか分かりにくく、迷うプレイヤーが続出した。 ただし中には、何かを攻撃して破壊する必要があったり、エレベーターの場外に敵を落とす必要があったりと、アクションのシステムと融合した仕掛けなども存在する。 これらは比較的アクションゲームとして楽しみやすく、また飽きさせない工夫でもある。 ただしアクションが苦手な人にとってはなかなか先に進めず、ストレスになりかねない面もあるが。 広めのマップで、雑魚との集団戦やボス戦だけをシンプルに楽しめるミッション2が一番爽快に遊べるという意見が多い。 中にはミッション2以外はほとんどリピートしないようなプレイヤーもいたり。そして、コンボ動画でもDMDミッション2が人気ロケ地。 簡単強力トリガーバースト(通称TB)。 デビルトリガー(DT)発動の際にDTゲージを大きく消費することで、魔人化時のオーラで攻撃することができる。 全方位範囲攻撃というこのゲームでは貴重なタイプの範囲攻撃の上、最大溜めだと大抵の雑魚敵は一撃死し、さらに雑魚敵の群れに飛び込んで使うとコンボランクを一発でSSSまで上げられる。 爽快感の向上などに貢献しているのだが、使い勝手が良すぎるため、DTゲージを使う魔人化やドッペルゲンガースタイルといった要素を殺してしまっている。クイックシルバーは発動時無敵が重要視されているのでそうでもないが…。 ただし、この技は「初心者救済用」として認識されている節があり、ゲームに慣れたプレイヤーの中には、魔人化共々TBの使用を自主的に禁止する(禁止した方が楽しめる)者も少なくない。 後述のエニグマやフォールンのような「嫌いな敵だけはTBで倒す」という人もいる模様。そういう意味では便利か。 金子一馬デザインの魔人 発売当初の反響は大きく、その独特なデザインから賛否両論が飛び交った。 チャージショットを絡めた操作が困難 銃のチャージショットは過去作同様、ボタンを押し続けることで溜め続け、ボタンを離した時点で発射される仕様。 『1』の頃ならそれでも問題はなかったが、今作は戦闘で用いるボタンが多くなり展開もよりスピーディになったため、この旧態依然の操作方法には無理が生じており、チャージショットを溜めながら近接攻撃などを絡めて戦うのは操作難度が非常に高い。 そのためデフォルトの□ボタンではなく、比較的同時押ししやすいL1ボタンなどに銃撃のボタンを割り当てる人もそれなりに存在する。 ただし、L1ボタンは連打入力がややしにくかったり、入れ替わりで□ボタンにデビルトリガーの操作が割り当てられると今度はトリガーバーストを溜めにくくなる…といった問題もある。 より簡易的な操作方法のオプションを設けること自体は可能なはずである。例えば同社のロックマンシリーズのように自動的にチャージしてくれる機能や、ボタンを離しても発射されずにチャージ状態は保持されボタンを押し直すことで発射する…などの仕様も考えられる(*3)。 一方でこの高難度の操作が要求されることについては、「上級者にとっては技術の伸ばし甲斐がある」として好意的に捉えることもできる。 シリーズを重ねるにつれて使いこなすのが難しい要素が増えていく傾向をみるに、開発側はこういった思想を重視している節がある。 問題点 舞台、カメラの問題 基本的に1つの塔の中を行き来するストーリーなので、終盤までステージの見た目の変化に乏しい。 戦闘場所によってはカメラが悪く、非常に戦いにくい場合がある。 恒例の最高難易度DMD(DANTE MUST DIE)では、いつもどおり敵もデビルトリガー(通称DT)を発動させるのだが、このDT状態の敵が非常に堅く、この堅さが「冗長」「爽快感に欠ける」と槍玉に挙げられる事が多い。 今作の敵のDTは怯み耐久値(*4)と防御力が5倍という効果に統一されている。 つまり、異常に堅い上にほぼ常時スーパーアーマーの敵が誕生するということである。気が済むまでコンボを決めてもまだ敵が生きてることもある。 ただし「敵の数を減らすほど敵がすぐにDTを発動する」という仕様のため、敵にとどめを刺さずに各敵の体力を均等に削っていけば、その異常な防御力に悩まされることもほとんど無くなる。 旧作と比べて、魔人化しても攻撃面のパワーアップが実感しにくく、あまり強くなった気がしない。 今作の魔人化は、どちらかと言えば体力回復と相まって防御力やスピードが強化されるという、ステータス補助的な意味合いが大きい。この方面に関しては他シリーズの魔人を凌いでいる。 また魔人化専用技もネヴァンのエアレイドとリベリオンのフロートしかない。『1』『2』のように魔人化で強力な技が使えるといったのは無い。 覚醒したばかりという設定上、3の魔人がそれほど強くないというのは妥当ではある。また攻撃力よりスピードが強化されるという仕様も今作のコンセプトに合致している(*5)。 今作は手数の多いコンボを重視している分、1発毎の威力が一部除いて低めに設定されている。そのせいで上記の敵の固さがより目立ってしまっている。 比較的ロードの遅いゲームであり、特に度々挿入されるデモシーンのロードが煩わしい。 デモシーン自体は再生途中でスキップ可能だが、デモシーンのロードに時間が掛かる。 ボス戦前のデモシーンは、ボスに負けて再戦する度に毎回ロードさせられる。何度もボスに負けて再戦を繰り返していると、結構ストレスが溜まることも。 ほとんどのミッションは開始時もしくは終了時にデモシーンが挿入される。何度もやりこんでいく上では、どうせ飛ばすデモシーンが毎回ロードされるのが煩わしくなってくる。 連打要求数がキツイアクションが多い そのため一部のアクションが出しにくい。一応、連打を仕込んでおけば技を出すこと自体が不可能なわけではないが、狙ったタイミングで技を出すにはそれなりの連打力がいる。特にアグルドのクレイジーコンボ「テムペスト」はターボ+素出しで発動できれば自慢できるレベル。 また、ディレイコンボからの派生技(アグルドの「ミリオンスラッシュ」など)では連打仕込みを使えないため、こちらも非常に出しづらい。一応、2~3体の敵を攻撃すればヒットストップで動作が遅くなり出しやすくなる。 諸々の要因により、戦っていてストレスを感じる、煩わしい、爽快に戦いにくい などと言われる敵が多い。 ただしどの敵もそれぞれに個性や独特の攻略法があり、その捉え方・好き嫌いなどはプレイヤー個々人で異なる場合がある。 大抵の敵は普通の難易度だと問題ないが、最高難易度であるDMDになると大幅に強化される。 本作以降の敵は、一部除けば画面に入らない限り攻撃してこない。これを利用するとかなり有利に戦える。 + 敵の具体例 アルケニー(蜘蛛) 攻略法がわかっていないとイライラする敵の一種。珍しく低難易度でもなかなか手強い。 ただでさえ怯み耐久値が高い為ほとんど常時スーパーアーマーのような物であるにもかかわらず動きが素早いためコンボを中断されやすい。 その上ガードでプレイヤーの攻撃を弾いて反撃するという行動もある。 しかも遠距離から急襲するような攻撃が多く、特に難易度が上がると複数で別々の方向から攻撃してくること多々。 アルケニーはまだしも、何故かエネステ判定のないクイーンアルケニー(アルケニーの上位種)は本当に鬱陶しい。 実は攻撃動作中(直後含む)は怯み耐久値が極端に下がるという性質を持つ。上手くカウンターを食らわせれば割と簡単に怯む。 また火属性が弱点という設定なので、アグニ&ルドラが高威力になる。この武器を持っていくとゴリ押しでも結構いけてしまう。 エニグマ 遠距離から矢を連射してプレイヤーを攻撃・妨害してくる。 高難易度でなければそれほど鬱陶しくないが、DMDになった途端、驚異的な威力の矢を遠距離からガンガン撃ってくるという恐怖の存在と化す。 しかもようやく接近して殴り始めたと思ったら、怯んでも吹っ飛び状態にならない限り射撃をやめない極悪仕様。 それに加えて、プレイヤーが接近しようとすると高速で後ずさって逃げるという種類も存在する。この逃げが特定手段でなければ追いつかないほど異常に速い。スティンガーでも追いつけないといえば異常な逃げ足の速さが分かるだろうか。 有効な攻略法も存在するが、単調な戦法でありスタイリッシュとは言い難い。このことから糞グマとの蔑称を付けられることに。非DT状態かつ逃げタイプでなければ上手く怯ませ続けて華麗に戦うこともできるのだが…。 フォールン 通称天使。常時浮遊移動で地形を無視するので、よく壁の中に入り込んでしまいこちらの攻撃が届かなくなる。 さらに翼で弱点を守っているので、一定ダメージを与えて弱点を露出させないと倒せない為面倒である。 後述のSE版では弱体化して戦いやすくなっているが、元が元なので相変わらずウザい。それでも随分マシになっているが。 ソウルイーター(蛸) 背後を見せて実体化させないと攻撃が効かないので、攻撃するのに一手間掛かる。しかも手こずっているとワープされる。 例外的に画面外からでも攻撃をしかけてくる敵であり、その攻撃は誘導性能の高い突進。DMDでは体力も攻撃力も上がり、他の敵と一緒に登場すると結構鬱陶しい。 さらにこちらが魔人化しても吹っ飛んでしまうので他の敵にゴリ押しして対処するなんてのは通じない。 ただし、倒しても他の敵がDTを引きやすくならないという性質がある(デュラハンと同じ)。DMDでの鬱陶しさはエニグマに比べて格段に低い。 デュラハン 敵と言うよりはトラップに類するような種。 攻撃方法は決まった場所をぐるぐる回るか、ふわふわ浮いてたまに盾突撃。倒す方法は後ろから近接攻撃。遠距離攻撃は効かず、TBでの処理も不可。 このように手抜きもいい所と言うべき出来なのだが、この雑魚の出番は毎回と言っていいほど強制戦闘時。さらに、刃の先に掠っただけでもわかりにくいダメージを受けるのでSS狙いの時の鬼門。 後述のSE版ではプレイヤーを狙って来るさらにウザい個体が追加されている。こいつ相手にどうスタイリッシュに戦えと? さらにDTを引いたコイツは怯まないので歴代でも一二を争う糞敵と化す。 レディ(ボス) 銃火器しか持たない人間だけあって、銃を撃ったり手榴弾をばら撒きながら逃げ回るという戦法をとる。 またこの戦闘では何故か従来の戦闘と異なり、カメラ内に入っていない敵(つまりレディ)をロックすることができない。 こちらはそれを追いかけて斬ったり殴ったりするのだが、ステージの構造と視界の悪さが相俟って一度見失うと再度捉えるのが困難。 アーカム(ボス) 初見、もしくは低難易度ほど楽しいボスであり、逆に周回を重ねたり高難易度になればなるほど今度は苦痛になっていくというボス。 物語のクライマックスにあたるボスであり、後半は敵であった「バージル」が参戦して共闘するという非常に熱い展開になったりする。 途中何度もアーカムズレギオンなる集団と戦うことになるが、アーカムと因縁のあるレディから託されたカリーナ=アンが非常に有効などといった調整は燃える。 しかしながら、戦い方の自由度が低くなりがちというのが最大の問題。 特に高難易度になると装備、戦法がほぼ固定になってしまい、爽快感がどんどん失われていく。対レギオンも、カリーナ以外の対抗手段がほぼ無いためどんどん単調になり、楽しくなくなっていく。 後半戦は「バージル」の参戦により、強制的にDGスタイルの分身発動と同様の仕様になり、スタイルアクションと魔人化が使用不可になる。最初は楽しかったこの要素も、周回を重ねると爽快感減少の要因に。 また、特にDMDでの後半戦の一番の攻略法は、相棒に攻撃させ、自分はひたすら逃げ回るという非スタイリッシュこの上ないもの。というより一般的なプレイヤーはこの方法以外だとクリアすら難しい。 ジェスター(ボス) SEで追加された、道化師の姿をしたボス。 魔法陣から攻撃判定のある球体を出現させて攻撃するのだが、その中でも高難易度の魔法陣2はダンテでは特定の方法でしか確実に避ける手段がない。 それならまだしもバージルは確実に避ける手段が全く無いため、最終的に運ゲーになってしまう。 いくつかの技(スタイルアクション含む)は性能が微妙。一概に使い所が無いとは言えないが微妙な性能の行動が少なくない。 裏を返せば、ピンポイントで有効な使い方ができれば非常にスタイリッシュな「魅せ」ができる、ということでもある。個々人の趣味の範疇ともいえるが。 + 詳細 (TS)ダブルダッシュ~トリプルダッシュ 『2』の回避移動の劣化版であり、地上で短距離を高速移動する。3連続で出せるが、無敵状態になるのは1回目の「ダッシュ」のみ。これらは連続ダッシュ以外の行動ではキャンセルできず、終了時に隙がある。 戦闘において連続ダッシュの有用性が低く、性能的にスカイスター(空中ダッシュ)の半ば下位互換となっている。無いよりはマシ程度の移動技。 (TS)ウォールハイク 壁を駆け上ったり、壁を斜めに走りながら前進する移動技。壁走り中は無敵。 戦闘中は通常の二段ジャンプやエネステがあれば高度を稼ぐには充分。斜め走りに至っては使い道が皆無であり、基本的に魅せ技でしかない。 (SM ケルベロス)アイスエイジ 三秒ほど周囲に氷を張って無敵になる技。出が遅く、攻撃範囲も狭く、威力も低く、技終了まで他の行動でキャンセルできず、終了時の隙も大きめ。 低難易度では、ボスの飛び道具連射などをこの技だけで確実に避けきることができ、回避手段としての使い道がある。 高難易度では攻撃用としても回避用としてもあまり使い物にならない。とにかく技終了後の硬直が長すぎるのだ。 雑魚との戦闘では、怯みにくい敵・飛び道具持ちの敵・中~遠距離から急襲してくる敵といった相性の悪い敵が多く、技終了時の隙に攻撃を食らいやすいため、使い所がかなり限定される。 強いて言えば、爆弾を持った敵には爆発を無効化しつつ攻撃できたり、この技の最中にTBを溜めて、技終了時にTBで攻撃するくらい。範囲攻撃のためランクが上がりやすい。 (SM アグニ ルドラ)クロウラー 地面を這う飛び道具。見た目はカッコいいが性能は貧弱の魅せ技。擁護する部分が全くない。 ただ、アグルドは通常コンボを筆頭としてやたらめったら優秀な技が揃っているため、これまで優秀な技にするとバランスの問題が出てくる可能性はある。 (GS エボニー アイボリー)トゥーサムタイム 「正面」と「左スティックを傾けた方向」に同時に銃撃を行う。通常の銃撃と比べると怯ませやすいが複数の敵を足止めするには若干物足りない。 とはいえ、この技で大抵の技動作をキャンセル可能なので実用性はある。連射機能付きのコントローラーを使い通常射撃と交互に連射する事で前作のサブマシンガン並の高速連射が可能という小ネタも。 (GS ショットガン)ファイアワークス ショットガンを振り回し、周囲四方向に特定の順番で乱射する。 攻撃判定は全方向に同時に発生するわけではない上に死角があるので、周囲の敵を攻撃する用途には使い辛く、死角から攻撃を潰されやすい。 真後ろへの攻撃はすぐに発生するため、後ろから迫る敵に対して上手く位置を合わせれば一応使える。 アルテミス GSでのマルチロックが異常に強力で、GS以外のアルテミスは微妙と言われることが多い。 ○ボタンを押し続けることで1体の敵を重複ロックでき、○ボタンを離すとロックした回数分(最大10発)の射撃を行う技。 敵を自動追尾するのでワープ移動などされない限りどのタイミングで撃っても命中し、全弾ヒットでベオウルフのリアルインパクト(近接武器の単発威力最大の技)の約半分という高ダメージ、さらに複数の弾がほぼ同時にヒットするので遠距離武器にあるまじきひるみ削減値を誇り、他の技の動作中に溜められるので、コンボのダメージ増強・ふっ飛ばした敵への追い討ち・打ち上げた敵の固め・コンボとコンボの繋ぎなど、ありとあらゆる場面で大活躍する。GSスタイルの強みの半分くらいを担っていると言っても過言ではない。 とは言うが、実際のところGS時が異常に強すぎるだけで、普通に実用レベル。使い方がわからない人はまずは公式のMANIACSを見てこよう。 (GS カリーナ=アン)ヒステリック 小型の誘導弾を多数発射する技。アルテミスのマルチロックと比べると発生が遅く隙も大きいくせに威力も低いと使いどころに悩む。 ボスとして出たレディと同じ技が使えるというのは嬉しいが、それだけである。 (GS カリーナ=アン)グラップル HD版(PS3/360版)に限りどうしようもない技になってしまった。これは移植の問題なので、詳細は『HD版のページ』を参照。 PS4/One/Win版では修正されている。 (RG)アルティメット ブロック+(*6)で防げる攻撃を防ぎ、しかも体力を回復する。 ただし正面からの攻撃しか防げない上、回復量も微妙。 そしてロイヤルゲージを溜めることができない。RGスタイルだとリリースが重要なダメージ源になるので相性が悪い。 一応、ギガピードやベオウルフ戦など、正面から避けにくい飛び道具を撃ってくる相手には使えないこともない。 (DG)アフターイメージ 分身の攻撃ではスタイリッシュランクは上昇しない。 その為スタイルアクションなしでスタイリッシュランクを上げてから分身しないと、ミッションクリア時のスタイリッシュポイントが残念なことになる。 TBの使用を禁止しない場合、TBとスタイルアクションを組み合わせられる他のスタイルの方が火力に優れているという哀しい事態すら発生しうる。このせいで、DTゲージ無限のスーパーキャラ専用とか言われてしまう始末。 さらに状況次第だが同じゲージ消費型にもかかわらず、ゲージ消費量が激しすぎる上、汎用性、火力もQSに劣っているという救いようのないスタイル。 ただし敵を簡単に怯ませられたり、装備によっては特定の敵を比較的楽に倒せるといった長所もあり、全てにおいて他のスタイルに劣っているというわけではない。また、TBの使用を禁止すればさほど冷遇はされていない。 (ネヴァン魔人の空中専用技)ヴォルテックス、サンダーボルト どちらも1にあった魔人専用の空中技だが、性能は劣化している(特にヴォルテックス)。アクセントとして使えないということはないが。 ネヴァン魔人の飛行中に出せる数少ない技であり、またファンサービス技でもあるため一応存在意義はある。 『3』の魔人が『1』の魔人より弱いというのは理にかなっており、『1』のヴォルテックスそのままの性能では強すぎるかもしれないが、それにしても劣化しすぎている。 サンダーボルトに関しては、『1』のころとは比べ物にならないほどの低威力になってしまっているが、上空という安全な場所から一方的に攻撃できることと、連発してもスタイリッシュコンボランクが加算され続けるという利点があるのでイーブンだろう。 スーパーダンテを使えば、難易度がDMDだろうとこの技一つで大抵のボスを安全に倒すことが出来てしまう。 ポールプレイ 特定の場所にある棒を利用して、周囲の敵に回転蹴り等を行う。見た目は派手だが性能は低く、魅せ技の域を出ないというどこか勿体無い技。暴発が怖い。 フリーライド 動作中にエボニー&アイボリーで銃撃を行うと通常より高威力な720°が使える上見た目が派手だが、ダウンする敵が非常に少ないためポールプレイ程ではないが出番が滅多にない。ダウンする敵(主にヘル系の敵)を隔離できるため、実用性はある。 ステージセレクト機能はあるものの、好きなボスとだけ戦うことができないのが不満、という声はある。 ミッション最後のボスとだけ戦いたければそれまでの道中が煩わしい。唯一ボス戦だけを行えるのは最終ミッションのラスボスのみ。 ミッション18はボスラッシュとなっており複数のボスから任意で戦闘できるが、一部のボスはその中に含まれていない。 また、ボスラッシュの前にはダムドチェスメン戦をこなさなければならない。この戦闘、慣れていても攻略に手間暇が掛かるので、ボスラッシュだけをやりたい人には面倒な障害となっている。聖水で強引に突破するのも手。 クリア後、舞台である塔がどうなったかが語られない。そもそも何でダンテの居る街に塔が在ったのかも不明。 総評 この手の3Dアクションゲームの中でも屈指のやり応えと爽快感を持った名作。 前作の不評を覆すクオリティの高さであり、シリーズを立ち直らせた功績は大きい。 しかし目につく難点もあり、そこさえ改善してくれればという今一歩惜しいゲームでもある。 デビルメイクライ3 スペシャルエディション 【でびるめいくらい すりー すぺしゃるえでぃしょん】 ジャンル スタイリッシュクレイジーアクション 対応機種 プレイステーション2Windows 2000/XP 開発元 カプコン 発売元 【PS2/Steam】カプコン【Win】ソースネクスト 発売日 【PS2】2006年2月23日【Win】2006年6月30日【Steam】2007年6月12日 定価 【PS2】3,990円【Win】3,970円【Steam】1,990円 廉価版 【PS2】PlayStation 2 the Best 2007年6月28日/3,129円 2009年4月16日/1,990円 レーティング CERO 15歳以上対象(*7) 判定 共通 良作 Win 劣化ゲー ポイント 双子の兄「バージル」が使える完全版新たな敵や難易度などの新要素を追加Win版は通称「クソース版」 たまにはお前の遊びに付き合ってやろう 概要(SE) 発売後のバージルの人気から、急遽スタッフを再集結して作られたグレードアップバージョン。 SEでの主な変更点 バージルを操作してダンテ同様にミッションを攻略する「バージルモード」が追加。 ムービーはオープニングの2つのみ(新規に追加されたもの)で、本編中のムービーはカットされている。 ちなみに、ミッション中の実機ムービーはダンテモードの流用なので、バージルはダンテと同じ動きでキーアイテムを使う。 クリア特典で出現する、あるコスチュームで魔人化すると、『1』に登場したあのキャラになるというサプライズも。もちろんモーションも再現されている。 『2』で好評だった、出現する敵を倒し続ける「ブラッディパレスモード」が追加。 今回はLv9999を走破するとクリアとなって終了する。特典はスーパーダンテ。 新ボス「ジェスター」を追加。 全3回出現し、M5では強制戦闘だが他はスルー可能。ストーリーの展開を考えると不自然なタイミングで出現する。 難易度に海外版の「Hardモード」に該当する「Very Hardモード」が追加。 スーパーダンテがVHクリア特典に移動し、DMDクリア特典にはより高性能なスーパースパーダが追加。 スーパーダンテは弱体化しているが、DMDに挑戦する前にVery Hardをクリアしておき、スーパーダンテでDMDに挑むといった遊び方も可能。 ゴールドオーブを『DMC』のイエローオーブと同様に扱う(*8)「インターナショナルモード」が追加。 インターナショナルモードではイエローオーブ消費がその場復活ではなくチェックポイントコンティニュー時に一つ消費する『1』の仕様になる。 ストーリーでのデモを見ることが出来る「デモダイジェスト」が追加。 ゲームスピードを1.2倍に高速化する「ターボモード」が追加。オプションでON/OFFの設定ができる。 韓国語字幕が削除された。 敵配置の一部が変更がされた。敵キャラクター「デュラハン」の、前述のモーションや攻撃パターンが一新された別バージョンも登場する。 通常版では、SSSランクの時に挑発してそのままダンテを操作せず放置していると、DTゲージが自動的に上昇し続けるという仕様があったが、SEではこの仕様は削除された。 バージルの挑発には似たような仕様がある。 問題点(PS2/Win共通) 敵配置の変更などの関係からセーブデータの流用はできない。 セーブデータ消失、破損バグが存在する(最大の問題)。 ダンテモードからバージルモードのセーブデータをロード、上書きする等で起こる現象。逆も然り。 また、セーブデータ削除オプションが無い。つまり破損したセーブデータを削除することができない。 この現象は後年のHDC、Switch版でも修正されていない。一応、Switch版ではセーブデータ上書き対策が施されている。 ゲームバランスはほとんど変更(改良)されていない。 一応天使は弱体化し、デュラハンは敵っぽい動きをするものが追加されるなど一部変わってはいる(デュラハンに関しては改悪ともいえる)。 バージルは、スタイルが「ダークスレイヤー」のみ。これは瞬間移動のみ行えるスタイルで、ボス時に使っていた、ロイヤルガードのブロックの様な技は使えない。 スタイルが1つしか無いことについては「いろんなスタイルを使いたかった」という声があるものの、「さすがにそれは贅沢というもの」というところもある。 実際、現状でもバージルのプレイヤーキャラクターとしての完成度は充分に高い。 ダンテとバージルは操作性が異なるにもかかわらずキーコンフィグの設定が共通している。 それぞれに理想のキー設定があるプレイヤーは、キャラを切り替える度に設定を変更しなければならず、面倒臭い。 ダンテのコスチュームチェンジであるスパーダ魔人の性能がリベリオン魔人と同性能のままなので、バージルのコスチュームチェンジで使用できる専用の魔人と比べると全てにおいて見劣りする。 問題点(Win版) デフォルトのコントローラーのキーアサインが滅茶苦茶 Yボタンが決定、左スティックと右スティックの機能が入れ替わってる等 構成ファイルを弄るか外部ソフトを使う以外に解決方法がない。 後にアップデートでコントローラー構成用のアプリが追加されたが、対応していないコントローラーがある。 また、Xinput規格のコントローラーに対応していない。 前述の解決方法で対応したという報告もあれば対応しなかったという報告もある。 背景、テクスチャ、エフェクトの劣化 M7の月、M11イベントのベオウルフの羽と腕の輝き、ボス戦ベオウルフの振り向きパンチのエフェクト、M18ボスラッシュとブラッディパレスの背景、アーカムレギオンの攻撃予兆等がPS2版から劣化している。 負荷が重い BGMファイルが原因。排除するか非公式なMODを使うしかない、という状態。 サウンド 一部のBGMがPS2版から欠落している 10曲近くが欠落している。グレーな方法以外で解決することは不可能。 PS2版はサラウンド環境に対応していたが、Win版では何故か非対応に。 このWin版を元に移植されているHD版もサラウンド環境には対応していない。 Steam配信版が日本語に対応していない。対応する予定はあった模様。 レジストリを弄るかMODに頼るなど非公式な手段に頼るしかなく、ゲームとしては不便。 余談 実は体験版では“ラブプラネット店内”のスロットマシーンを調べることができた。 調べると「このスロットマシーンは壊れていないようだ。だが起動させるための道具は無い。」と表示される。 「本編でミニゲームとして遊べるのではないか?」と期待していたユーザーも居たが、結局無かったことになった。 ユーザーの手により様々なコンボ動画や魅せプレイ動画が作成・公開されており、本作のポテンシャルの高さが表れている。 ニコニコ動画では解説動画があったり、2ch攻略スレでは尋常ではないレベルの人達が動画を公開したりコンボを研究したりしている。是非参考にしてほしい。 DMC3SE COMBO MAD 3 プレイヤーはBrea氏&AI氏。 TrueStyle Tournament3 TrickSter Brea 「TrueStyle Tournament(TST)」という、当シリーズのプレイ動画を魅せ合う海外の大会(の様なもの)がある。この動画は第3回目にあたる「TST3」のトリックスター部門で優勝した動画である。プレイヤーのBrea氏は日本人。 公式サイトのコンテンツ“DMC3 MANIACS”の内容が非常に濃く、プレイする上で役立つ情報が載っている。 初心者向けの解説から、ゲームを遊ぶだけではなかなか分からない、マニュアルにも載っていないスタイルや武器の性能の詳細、テクニックの解説などを動画も交えて非常に分かり易く説明してくれる。コラムを読む前と読んだ後では、本作の捉え方や遊び方が大きく変わってくる可能性もある。 新規のプレイヤーにはとりあえず公式サイトの「DMC3 MANIACS」を読むことを推奨するユーザーは多い。 現在は残念ながら閉鎖されてしまった。ファンの手により内容をまとめたページもあったがそれも閉鎖された。 本作は時系列的には「デビルメイクライ0」とも言える位置付け。そのためか、トレーラー映像やOPムービーでは、数字の「0」を斬って「3」の字に変形させ「Devil may cry 3」のロゴになるという、洒落た演出がある。 劇中では中ボスとして登場するレディであるが、開発当初はプレイヤーキャラの一人として採用する予定もあったらしい。結局は没になってしまい、後途のHDコレクションでも使用はできない。 内部データにはプレイヤーキャラとして使用した際に使われる予定だったらしい音声、歩きや走りなど基本操作のモーションが残っている。 ダンテは『1』の時点で幼い頃にバージルと母が共に殺され自分だけが生きのびたと当初思っていた。 対戦車ライフルが小説版『2』のヒロインであるベリルが愛用していたそれに形状が似ている。 『3』発売前に前日談となる漫画版が発売された。全3巻予定だったが3巻は何故か発売されず未完のまま終わった。 Steamが正式運営を開始後、海外のゲームパブリッシャーが少しずつ参入する中、日本のゲーム会社が参入することはまず見られなかった。 だが、カプコンが本作(『3SE』)のSteam配信を開始したことにより参入一番乗りを果たしている(*9)。 その後の展開 2012年3月22日に『1』『2』『3SE』のHDリマスター版をまとめた『デビルメイクライ HDコレクション』がPS3/360で発売された…が『3SE』には致命的なバグがあるため、今から遊ぶならPS4/One/Win版を買うことをオススメする。
https://w.atwiki.jp/3dspxz2/pages/22.html
作品概要 登場キャラクター・ダンテ ・バージル ・ネロ・アンジェロ ・悪魔(デビル) シリーズ一覧 作品概要 2001年に第一作が発表されたスタイリッシュアクション。 悪魔狩人(デビルハンター)・ダンテとなって、現代社会の裏で暗躍する悪魔どもを蹴散らすアクションゲーム。 シリーズに共通する部分として、格好良いアクション(コンボを途切れさせない、敵の反撃をうけない、同じ技ばかり使わない等)で敵を倒すとボーナスポイントが入るというシステムがある。 これをもって、本シリーズは「スタイリッシュアクション」というジャンルがつけられている。 簡単な操作でど派手に戦う演出が評判となり、シリーズ4作とリメイク1作が発売されている。 登場キャラクター ・ダンテ CV 森川智之 便利屋「Devil May Cry」を個人経営する銀髪碧眼の青年で、実は伝説の魔剣士スパーダを父に持つデビルハンター。 大剣リベリオンとエボニー&アイボリーを用いて戦う。頭や心臓を銃弾で貫かれても死なない、身体が損傷しても瞬時に再生する等人間のそれとはかけ離れた耐久力も持っている。 (毎作品ダンテが体を貫かれ、それもピンピンしている描写がされるのがお約束で、ファンの中では「恒例行事」とも言われている。) 愛用の父の形見の大剣(リベリオン)と馴染みの武器屋から仕入れて自作した二丁拳銃(エボニー アイボリー)は常に所持しているが、他の武器は基本的に現地調達で、事件が解決するたびに借金のカタに売り払っている。 ダンテは悪魔狩人を商売として行っているため、原則的には依頼がないと動かない。 色を好む性格であり、アニメ版では「Jack Pot!」に加え「ここから先はR指定だ!」というキメ台詞も追加された。 ・バージル CV:平田広明 ダンテの双子の兄。母親を殺されたことで己の無力に絶望し、悪魔として生きる男。父の形見である日本刀、閻魔刀(やまと)と魔力で産み出した剣 幻影剣を使う。 本作では1の過去に当たる3終了後からの登場。 +以下ネタバレ注意 3の時点で2人は19歳。1のダンテは20代後半である。 いきなり双子の弟が年上になって現れたら、びっくりするのも無理はない。 ・ネロ・アンジェロ CV:平田弘明 1で登場した魔帝ムンドゥスの手先。全身に鎧を纏った姿で、大剣を得物としてダンテの前に立ちふさがった。 ・悪魔(デビル) 魔界に住む悪魔たち。 本作にはシン シザース、ヘル=プライド、ヘル=レイス、ブラッディマリー、マリオネット(紫、緑)が登場。 シリーズ一覧 ゲーム本編作品デビルメイクライ (2001 PS2/PS3/X360) デビルメイクライ2 (2003 PS2/PS3/X360) デビルメイクライ3 (2005 PS2) デビルメイクライ3 スペシャルエディション (2006 PS2/PS3/X360/Win) デビルメイクライ4 (2008 PS3/X360/Win) デビルメイクライ4 スペシャルエディション(2015 PS4/XB One/Win) キャラ出演作品MARVEL VS. CAPCOM3 Fate of Two Worlds(2011 PS3/XB360) ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3(2011 PS3/XB360/PSV) ビューティフルジョー 新たなる希望(2004 PS2) 真・女神転生IIIノンターク マニアクス(2004 PS2) アニメ(OVA含む)デビルメイクライ (2007 TVシリーズ) 漫画デビルメイクライ3 (作画:茶屋町勝呂著) 小説Devil May Cry (著:後池田信也) デビルメイクライ4 -Deadly Fortune- (著:森橋ビンゴ)
https://w.atwiki.jp/5gouki/pages/78.html
デビルメイクライ3 ロデオ デビル メイ クライ3 オフィシャルサイト 登録タグ:4ライン た行 タイアップ ロデオ 天井RT BIG2種、DEVIL4種、REG4種の計10種のボーナスフラグを搭載。 フラグ毎に確率は違うが、差は僅かであり煩雑になるので省略した。 ボーナス確率・機械割 低設定ほどBIG確率が高い。 設定 BIG DEVIL REG 合成 機械割 1 1/2621 1/580 1/753 1/291 98.5% 2 1/565 1/728 1/283 100.6% 3 1/3121 1/489 1/649 1/256 102.4% 4 1/3277 1/475 1/624 1/249 104.6% 5 1/3449 1/434 1/585 1/232 106.8% 6 1/397 1/546 1/215 110.2% 単独ボーナス確率 設定 BIG DEVIL REG 1 1/32768 1/2520 1/3641 2 1/3449 3 1/2185 1/2979 4 1/2048 1/2731 5 1/1928 1/2621 6 1/1771 1/2427 小役確率 設定 リプレイ チェリー スイカ 1枚役 銃 1 1/7.3 1/79.9 1/100 1/139.7 1/10.09 2 1/9.78 3 1/9.92 4 1/9.62 5 1/9.63 6 1/9.51 銃(15枚)は偶数設定が優遇されている。とは言え設定2は5より低い。 特殊リプが存在するが、3枚掛けで消化している限り出現しない。 小役同時当選確率 設定 リプレイ チェリー スイカ 1枚役 銃 1 0.11% 5.49% 2.90% 19.83% 0.15% 2 5.85% 3.05% 20.26% 3 6.71% 3.20% 22.60% 4 6.83% 3.05% 23.24% 5 7.32% 2.90% 26.01% 6 7.93% 28.57% 小役同時当選時フラグ内訳 設定 フラグ BIG DEVIL REG 設定 フラグ BIG DEVIL REG 共通 リプレイ 20.0% 40.0% 40.0% 1 スイカ 47.4% 31.6% 21.1% 2 50.0% 30.0% 20.0% 3 42.9% 38.1% 19.1% 銃 4 40.0% 40.0% 20.0% 5 36.8% 42.1% 21.1% 6 1 チェリー 4.4% 53.3% 42.2% 1 1枚役 6.5% 52.7% 40.9% 2 4.2% 52.1% 43.8% 2 6.3% 53.7% 40.0% 3 3.6% 54.6% 41.8% 3 3.8% 54.7% 41.5% 4 3.6% 55.4% 41.1% 4 3.7% 54.1% 42.2% 5 3.3% 56.7% 40.0% 5 3.3% 54.9% 41.8% 6 3.1% 56.9% 6 3.0% 56.0% 41.0% ボーナス中 BIG BONUS 常時1枚掛けJac。全ての小役を取得する。 DEVIL BONUS 小役GとJacを繰り返すタイプ。 小役G中のリプレイはダンテJacと重複している可能性大。ダンテJac中は全ての小役を取得する。 バージルJacは1枚役のみハズす。 両Jacとも残り払い出し枚数によってチェリーやスイカをとったほうがよい場合がある REG BONUS 通称肉まん。ホントはWelcome back?赤黒赤だけは1枚掛けなので全ての小役を取得する。 他のREGは銃以外ハズす。 通常時の打ち方 右チェリー、スイカこぼしは右のみのため、第1停止は右推奨。 逆押しVer. 右リール中~下段に赤7狙い。チェリー上段:チェリー リプレイ上段:リプレイ 銃下段:銃orハズレ 赤7下段:スイカor1枚役中リール中~下段に赤7狙い赤7テンパイ:赤7BIG スベって白:1枚役 スイカテンパイ:スイカ 左リール赤7上段狙い赤7上段:スイカ 赤7下段:1枚役or赤7BIGor赤青赤or赤黒赤 右の赤7を早めに押してしまうと、チェリー時に赤7が下段に止まる。 中押しVer. 中リール中段赤7~上段段レディ狙い赤7中段:チェリ-orスイカ(中赤確定) 中、左で左に7絵柄を枠上、上段に狙う7絵柄上段で2リール確定となる(チェリーなら左狙った7と中赤までが確定です) 7絵柄中段でチェリー(非重複確定ではない) 赤7下段:ベルor中赤ボーナス成立時はリプレイを除く全役左チェリー狙いで左、上、下段スイカ以外でベル外れ以上でボーナス確定 上段レディ:スイカor一枚役 中段レディ:チェリー 下段レディ:ベルorハズレ 上段青7:スイカor中青成立時はリプレイを除く全役(4コマすべりなら1リール確定) 順押しVer チェリー枠内狙い上、下段チェリー:チェリーorリーチ目左、中で連チェになればリーチ目2確 中段チェリー:青同色確定 上段ベル:ベルorリプレイorハズレorリーチ目リーチ目は上ベル、下リプ、中段ボナ絵柄一直線、右中段チェリーなど 上段スイカ:スイカor一枚こぼしorリーチ目リーチ目はスイカV字、中段ベル一直線、上スイカなど 上段リプ:リプorベルorチェリーorリーチ目リーチ目は上ベル、下リプ、子役ハズレなど 上段赤7:一枚役orスイカor赤頭成立時はリプレイを除く全役 コメントフォーム デビルボーナス中の打ち方おかしくないですか? -- 2009-08-28 12 52 13 たしかにおかしいな。ダンテJACは銃以外「全ハズシ」、バージルJACは一枚以外「全取得」で正しい。 -- 2009-09-19 01 58 25 後通常時逆押し手順のみもどうかと。順押し、中押しverも書くべきだよ。 -- 2009-09-19 01 59 50 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/659.html
■PlayStation3 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■デビルメイクライ 4 Devil May Cry 4 ■「攻略・參考」資料 □デビルメイクライ4 攻略ガイドwiki -Devil May Cry4 攻略サイト- ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成HUMAN ・可以選擇GALLERY・可以選擇Gallery追加・可以選擇ヒストリーオブDMC(History of DMC)追加 完成Devils Hunter ・可以選擇Sons of Sparda追加・可以選擇Bloody Place追加・可以選擇Gallery追加 完成Sons of Sparda ・可以選擇Gallery追加・可以選擇Dante must Die追加・可以選擇Heaven or Hell追加・可以選擇Publicity art追加 完成Dante must Die ・可以選擇Hell or Hell追加・可以選擇S Dante S Nero追加 完成Heaven or Hell ・可以選擇 Gallery追加 ●ENDING後追加影片發生條件 在限時內保護キリエ,但沒必要打倒敵人。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation3
https://w.atwiki.jp/dmc3/pages/31.html
HDコレクション 日本公式ページhttps //www.capcom.co.jp/devilhd/ Switch版 日本公式ページhttps //www.capcom.co.jp/devilmaycry/3/ 日本公式ページ(通常版) ※リンク切れhttp //www.capcom.co.jp/devil3/ 日本公式ページ(SE版) ※リンク切れhttp //www.capcom.co.jp/devil3_se/ 5chスレDevil May Cry 総合 … 家庭用ゲーム板 5ch検索 Devil May Cry YouTubeで動画検索 「DMC3」YouTubeで動画検索 「Devil May Cry 3」 ニコニコ動画で動画検索 「DMC3」ニコニコ動画で動画検索 「DMC3 -実況」 ニコニコ動画で動画検索 「デビルメイクライ3 -実況」 ~Tales of Alyucadia~ ※リンク切れhttp //toal.jp/ コンボ動画、各種攻略情報等 元保管庫 ※サービス終了に伴う閉鎖http //www.geocities.jp/naitomea472/ 技威力、敵の耐久値、敵のフィアー値、その他攻略情報色々、動画、やり込み等 ラマダモンスターファーム ※サービス終了に伴う閉鎖http //www.geocities.jp/yamada496/ 攻略動画 幻惑せし化身の間下記に移転 フェリシア観察日記http //comrune.seesaa.net/ 上記サイトであげられていた動画がDL可能 リアス式馬小屋http //riasisrevt.blog47.fc2.com/ M2タイムアタック等 DevilMayCry3攻略スレまとめ(仮) @ wikihttp //www7.atwiki.jp/2ch-dmc3/ DMC3-発売後情報まとめ ※サービス終了に伴う閉鎖http //www.geocities.jp/dmayc3/index.html 技威力、公式のマニアクスまとめ等 TST/TrueStyle Tournament ※リンク切れTST3 - http //www.phantombabies.net/videos/TST3/ TST4 - http //www.phantombabies.net/TST4/ 海外の非公式のDMC動画大会。日本人も参加・優勝している。 デビルメイクライ3攻略 ※サービス終了に伴う閉鎖http //www.geocities.jp/no0sloter/devil/ デビルメイクライ3SE(スペシャルエディション)攻略 DMC-GH.COMhttp //dmc-gh.com/dmc3se/ デビルメイクライ4(Devil May Cry 4) @ wikihttp //www13.atwiki.jp/dmc4/ ※本wikiはDMC4wikiを基に作成されています。 DmC Devil May Cry@wikihttp //www50.atwiki.jp/ninjatheorydmc/ 閉鎖したWebサイトの見方 ウェブアーカイブから閲覧できる場合がある PS2版3(SE)の公式サイトではFlashが使われているため、Ruffle等の代替ソフトが必要
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7326.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「文章の推敲」です。 デビルメイクライ4 スペシャルエディション 【でびるめいくらいふぉー すぺしゃるえでぃしょん】 ジャンル スタイリッシュアクション 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows 7/8.1 発売元 カプコン 開発元 アクセスゲームズ 発売日 【PS4/One】2015年6月18日【Win】2015年6月24日 定価 パッケージ版【PS4/One】4,490円ダウンロード版【PS4/Win】4,157円【One】4,180円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 デビルメイクライシリーズ 概要 変更点・追加要素 バージルモード、レディ トリッシュモード 評価点・改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2015年6月18日にPS4/Oneで、6月24日にWin(Steam)版として発売された『デビルメイクライ4』の完全版。 変更点・追加要素 新プレイアブルキャラで遊べる「バージルモード」「トリッシュ&レディモード」の導入。詳細は後述。 無印PC版の追加要素だった「ターボモード」「LDKモード」「スーパーキャラのさらなる強化仕様」を引き続き正式に導入。 シリーズ中のゲーム作では初の「日本語ボイス起用」を収録。アニメ版や『UMVC3』までに登場したキャラはそれに準拠するキャストとなる。 ボイスはオプションで「日本語」と「英語(+日本語字幕)」を選択できる。 グラフィックの強化、ゲームバランスの調整が少し行われている。 バージルモード、レディ トリッシュモード 3キャラ共通 『3SE』のバージルモードと同様、本編(ダンテ ネロモード)と同じ内容のミッションを別のキャラで攻略していくモード。 ストーリーは特に無いが、OPとEDのみ、本編のストーリーと関連性のあるムービーが流れる。ただし、ミッション内容とのストーリーの繋がりは一切無い。 バージルモードでは全ミッションをバージル一人で攻略する。レディ&トリッシュモードでは、ネロ → レディ、ダンテ → トリッシュと言う形の差し替え。 いずれのモードも最初から出現しており、本編も含めて自由な順番で遊べる。 ミッションの進行度やランキングはモード別に管理されるが、レッドオーブやプラウドソウル、その他各種アイテムの取得状況は全モード・全キャラで共有している。 いずれの追加キャラもネロやダンテと違い、LDKモード向けに高威力・広範囲を兼ね揃えた大技を持っている。 ネロやダンテの性能を前提としていた仕掛けやシークレットミッション、一部敵の攻撃は、バージル・トリッシュ・レディでも攻略できるように一部仕様変更されている。 隠しオーブが取れるように新たに足場、グリムグリップ(*1)が追加されているものも。 バージルの性能 『3SE』のバージルをベースに『DmC Devil May Cry』の要素を組み合わせ、今作向けの性能に大幅調整されている。『3SE』と同様、「閻魔刀」「フォースエッジ」「ベオウルフ」の3種類の近接武器と、飛び道具「幻影剣」で戦う。 正統進化を謳っているが、実際は『3SE』とは大きく異なる。 「VergilDownfall」の独自要素であったジャストチャージ(次元斬に対応)や、幻影剣によるリフト(瞬間移動での接近)も組み込まれている。 固有システムとして「コンセントレーション(集中)ゲージ」が搭載されているのが大きな特徴。 立ち止まったり歩いたりすることで集中ゲージが溜まっていき、集中ゲージの量に応じて各種近接攻撃が強化されていく。最高段階かつ魔人化中にのみ使用可能な次元斬・絶もある。 逆に攻撃を食らうだけでなく、攻撃を空振ったり、走行移動すると集中ゲージが減ってしまう。エアトリック(瞬間移動)を駆使したり適度に立ち止まるなど、バージルらしいテクニカルな立ち回り方が要求される。 レディの性能 シリーズでのプレイアブルキャラ化は今作が初となる。 射撃武器に偏重したキャラであり、「ハンドガン(二丁拳銃)」「ショットガン」「カリーナ=アン(多機能ロケットランチャー)」の3種類の銃器で戦う。 カリーナ=アンのワイヤーを敵に射出することで、地上の敵は上空に打ち上げ、空中の敵は地面に落として叩きつけるという、ネロのスナッチやバスターに近い技が使える。重い敵などには効かない。 ワイヤーをグリムグリップに引っ掛けることで、ネロのヘルバウンドと同様の移動も可能。 カリーナ=アンの発射の反動を利用して2段ジャンプも可能。 接近戦もできなくはないが中~遠距離戦の方が得意で、遠距離からも敵を圧倒していける。 純粋な人間なので被ダメージが他キャラよりも大きい。デビルトリガーも無いが、代わりにグレネードを周囲にばらまいて一帯をふっとばすボンバー系の必殺技が使える。 他のキャラとは立ち回り方が大きく異なるが、接近戦を挑む必要が無く、ダンテやバージルほど難しい操作も要求されないので初心者でも扱いやすい。それでいて射撃の強さは他を突き放しており、独自の強みがある。 トリッシュの性能 戦闘スタイルは『2』のトリッシュと共通する部分もあるが別物と言っていい。「魔剣スパーダ」と「電撃を纏った打撃」の2種類の近接攻撃と、「ルーチェ&オンブラ(二丁拳銃)」「パンドラ」の2種類の銃器で戦う。 特に初心者向けを意識した技構成であり、武器チェンジやスタイルチェンジが無く、タイミングがシビアな入力も存在しない。 ネロにおけるバスターや、ダンテにおけるスタイルアクションのボタンに、「魔剣スパーダ」を用いた攻撃が割り当てられている。 パンドラはコマンド入力で使用可能。ダンテのものに比べてコマンドが簡略化されている。 一定範囲に帯電し続ける「イナズマ」や、投げつけた魔剣スパーダが広範囲の敵を巻き込んで飛び続ける「ラウンドトリップ」の性能がずば抜けており、これらの技を連発しながら適当に戦うだけでも強い。 通常銃撃の連射速度が早めに設定されており、DT時は攻撃力も強めに強化される。 ハイタイムが2つのボタンの同時押しでなければ出せないのはややクセのある部分。 評価点・改善点 プレイアブルキャラクターの追加 ボリュームが増加し、より遊び甲斐のあるゲームになった。日本語ボイスの追加もあって1キャラで2度楽しめる。 ゲームバランスの改善 レッドオーブ、プラウドソウルの取得量が倍になり、パワーアップまでの時間が大幅に短縮。また、プラウドソウルは取得量は共通だが、使用量は個別に管理されるため、1キャラで稼げば他キャラにも回せる。 最初から遊べる「LDKモード」で大量の敵を撃破していれば大量のレッドオーブやプラウドソウルを稼げる。LDKモードを1周するまでに、全スキルを余裕で習得できるだろう。 隠しコマンドを入力することで『4』と同様のゲームバランスで遊ぶことも可能。隠しコマンドは機種ごとに違うので公式サイトに記載されている。 移動の煩わしさが改善 戦闘時でない限りスキル「スピード」が即発動するようになったため、マップ移動の煩わしさが大幅に緩和された。 戦闘中はガン逃げ出来ないようにするためか、発動に必要な時間は無印版と同等に戻る。 時の歯車の起動速度が速まり、テンポが良くなった。 エリア移動時やムービーを挟んでも、スピード発動状態、武器や銃器のチャージ状態、バージルの円陣幻影剣が維持されるようになった。 ブラッディパレスではこれが立ち回りやスコアに直結する。 クリアしたシークレットミッションは貼紙の文字が黒になり未クリアと判別しやすくなった。また、シークレットミッション開始時に挑戦をキャンセルできるようになった。 特定のキャラ以外ではクリア不可能なシークレットミッションには、クリア不可能なキャラでは挑戦できないようになっている。 ダゴン/バエルが触手形態時に体力1になると出てこなくなるバグが修正された。代わりに本体登場時に体力を0にできなくなった。 パフォーマンスの改善 『4』で少しみられた処理落ちも改善。処理落ちが発生するのはLDKで超広範囲攻撃(オーメンや次元斬・絶など)で大量の敵を一掃したときの一瞬程度で、通常プレイでは全く無しと言っていい。 グラフィックも単純に解像度を上げただけでなく、フロストの氷などテクスチャ自体の手直しをされたものもある。 その他 オートセーブ対応。 各キャラにコスチュームが追加。ムービーにも反映される。 条件は面倒だが、コスチュームを変更してスーパーキャラクターを使用することが可能になった。 値段がミドルプライス。完全版とはいえ上位機種に移植+新規PC3人+日本語ボイスが追加されての値段なのでかなり良心的と言えるだろう。 DLCで隠し要素やオーブなどを購入可能なため、開放が難しい層への救済となっている。 しかし、購入しなくても全ての隠し要素を解放するのは難しくないし、ブルーオーブを買った所で本来の上限は突破されない。 賛否両論点 日本語ボイス 『DMC』のキャラが日本語で喋ることに違和感や抵抗があるという批判意見も少なからず見られる。 特にバージルの日本語ボイスに関しては「声がバージルにしては低い」「そもそもキャラに合っていない」といった意見も。 しかし、日本語固定ではなく英語ボイスとの選択ができ、合わない人は英語ボイスで遊べるため、日本語の追加自体は問題ではなくむしろ評価できる点と言える。飽きたら切り換えて二通りの楽しみ方ができるというポジティブな見方もできる。 ただし一部の日本語訳、特にダンテのスタイルチェンジ時の「鉄壁の防御!」などの台詞は批判されることが多く、もっと違う台詞にできなかったのか、英語版と同様にスタイル名を叫ぶだけで良かったのではないかなどと言われている(*2)。 一応フォローしておくと全くダメな翻訳ばかりではなく、ダンテがネロに対しての称賛の台詞を「ガッツあるな」と訳すなど、『1』をプレイしている者には嬉しいファンサービス(*3)もある。 スーパーキャラクター スーパーネロ・スーパーダンテの性能がWin版『4』と同じものに変更 DTゲージ無限に加えて、ネロは常時EXゲージがMAX、ダンテはロイヤルゲージと災厄ゲージが常時MAXに。 ネロは何時でもトリガーバーストやEX技が発動可能といったメリットがあるものの、常にEX技が発動するためにストリークなど一部の技がかえって使いにくくなってしまった。 スーパーネロ使用時には実質死にボタンになるL2ボタンもしくは左トリガー(初期設定時)でEXゲージのオン・オフ切り替えが出来れば良かったという意見もみられる。 ただし、斬撃の威力が上がった分ボスをダウン状態に追い込むことも容易になり、その結果バスターチャンスが増えるという利点もある。 ネロの魔人化にはスーパーアーマーが付加されないため、従来のようなスーパーキャラで魔人化してゴリ押しといった遊び方が難しい。2種類の魔人化時専用技も強力だが乱発には向かない性能のため、これまでのシリーズと比べてスーパーキャラを使っている爽快感に欠けるという意見もある(*4)。 もっともネロはノーマル時でもチャージショット3やバスターといった強力な技が揃っているため、これ以上の強化をすればかなり無茶な性能になる可能性もあり、常時EXゲージMAXあたりが妥当な強化だったのかもしれない。 一方のダンテはGSスタイルでのパンドラが災厄ゲージを気にせずに使えるようになったのが大きい。安全確保のため2段ジャンプ → アーギュメントを発動 → 全弾発射を繰り返しつつ移動するという操作だけで高難易度のミッションやBPも難なくクリアできてしまう。ダンテにはこのようなお手軽かつ強力な戦法が存在する点もスーパーネロの性能が少し見劣りするものに感じられる一因となっている。 ただしこの戦法に頼るだけではたとえ低難易度でプレイしていたとしても詰むミッションもある。 また、スーパーキャラを使用するとクリア時の評価が大幅に下がってしまうので、高評価を出したければこれ1つでどうにかなるという物ではない。 次元斬 バージルの閻魔刀による「次元斬」のエフェクトが『3』の時とは違い、今作のダンテの次元斬と同様に、空間を切り刻むようなエフェクトに変更されている。 ダンテの次元斬のエフェクトが『3』のバージルと異なるのは使い手が違うから、ということではなかったらしい。 一概にどちらのエフェクトの方が良いとは言いきれず、賛否両論である。よく見るとバージルの次元斬には薄いながら円形のエフェクトがある。 タイトル画面からのロード 本作ではタイトル画面でLOAD GAMEを選択すると、前回選択したミッション開始画面に直接移行するようになった。このため、続きをプレイする際はスムーズになっている。 逆に言えば、キャラクターやミッションを任意の物に変えたい場合はミッション開始画面からメニューに戻る一手間が必要になり、面倒になった。 一部バグの修正 ダンテのコンボに利用できた「薔薇バグ(*5)」と呼ばれたバグが修正され、発生する条件が非常に厳しくなった。 あくまでバグなので修正されて当たり前ではあるが、遊びに使えるバグでもあったため、残念がる声も。 問題点 不評点の多くは未改善 良くも悪くも、核となる原作アクションの部分はそのまま。不評だった仕様の多くも未改善。 最たる点として、ネロとダンテの性能調整はほとんど行われていない。性能の派手さや操作性としては、新キャラたちに水をあけられている節がある。 例えば新キャラは通常時にデビルトリガーを発動すると攻撃判定が発生するが、ダンテには特にそういう変更はない。 オーブ評価の仕様や、キメラといった不評だった敵も改善されていない。 『DmC』にあった、時間制限なしのBPやトレーニングモードといったものは未実装。 公式が敵配置や体力調整を弄ったデバッグコンボを紹介していたにもかかわらず、プレイヤー側では実践不可能。 相変わらずトリッシュ、ダンテではBPでしか戦うことが出来ない敵(クレドや教皇など)がいる。 『4』にも言えるが、戦うにはBPの上階に上らないといけないため面倒。 日本語字幕が日本語ボイスに対応していない。 ムービーの製作工程の解説によると、吹き替え版は口パクに合わせることを優先して翻訳を行っているために、字幕版の翻訳とのずれがあるらしい。しかし、吹き替え版の字幕が無いのは不親切でもある。 しかも音声のボリュームがBGMとSEより小さいので、SEで聞き取り辛いor聞き取れない場合も。字幕が無い点が本作では痛手となりやすい。 音量調整はBGMとSEのみでボイスの項目が無い。調節する場合もやや不便。 敵の仕様 敵挙動の改悪 「グラディウス」は空中浮遊の最中にネロ以外で近接攻撃をすると吹っ飛ぶようになり、撃破が面倒臭くなった。 ただしロックオンを別の敵に向けておけばそちらへ吹っ飛ばすことが可能。バージルやレディにおけるM6のアグナス(ガラス)戦の救済だと思われる。 しかし、アグナス戦以外で出現するグラディウスや、M6で戦えないダンテやトリッシュに関してもこの仕様なのでとばっちりを受けている。 「アルトアンジェロ」はイクシード斬りの発動までの速度が上昇。おまけに連続攻撃を緩急つけて行ってくるようになり戦いにくくなった。 ボスの「ベリアル」は4連火柱、近接攻撃の弾きの発動頻度が上昇した上、4連火柱及び爆発は他の攻撃を不自然にキャンセルしてでも発動するようになってしまった。 「アンジェロクレド」は攻撃時の発光エフェクトが画面全体を一瞬覆うようになり、目に悪い。 敵ダンテの体力減少 最初に出てくるボスにしては強すぎるため調整としては間違っていないが、ミッション1のランク基準が問題だった。低難度モードではstp項目でのSランク取得がほぼ不可能になり、ミッションランクSがノーダメージでもない限り不可能と異常に難しくなっている(*6)。 ちなみに、M10のダンテも体力が減少しているが、こちらではそういった問題はない。 キャラの調整が杜撰 ネロ CS版のみだが、ターボモードをオンにしておくとシャッフルをジャンプキャンセルできなくなってしまった。Win版では特に問題無し。 EXシャッフルは依然として可能。 ただでさえ群を抜いて強力だったチャージショット3の爆発の攻撃力が400 → 800に倍増し、大幅に強化され過ぎている。 ネロはこの技がブリッツに対処できる唯一の手段であるのだが…ブリッツは爆発を瞬間移動で回避するという欠点がそのままであるため、救済処置と考えても片手落ち感が否めない。 新キャラ 新キャラ3人は全体的に挑発が長すぎる。挑発自体は攻撃判定があったり凝ったものが多いが、挑発を完遂しづらく、ランク上昇やゲージ回復の恩恵を得られない場面が多い。 レディ トリッシュは初心者向けということで動かすだけなら簡単で爽快感も味わえるのだが、細かく見ていくと雑な調整も見受けられる。 以下はそれぞれの具体例。 + レディ 攻撃が一辺倒になりがち 近距離用武器の最大溜めショットガンがかなりの高DPS、高スタイリッシュランクを叩き出すため、ダメージ効率を重視するとこれ一辺倒になりがち。 遠距離攻撃よりも比較的リスクの高い近距離攻撃の方がダメージ効率が高いというのは理にかなってはいるが、単調になりやすい。 状況によっては、またダメージ効率よりも安全性や魅せプレイを重視するならその限りではないが。 残念な技 カリーナ=アンのヒステリックとマルチプルが非常に残念な性能。派手なだけで全く当たってくれなかったり、当たっても低威力に対して隙が大きすぎると、その派手さに反比例した性能を誇り、さながらパーティグッズである。 カリーナ=アンのチャージショットは上手く使えば非常に強力だが、溜め時間が長く溜め中は移動できないので、高難度になるほど使いどころは限られてくる。 近接攻撃が弱い 銃キャラなので当然と言えば当然だが、カリーナの銃身で殴りつける近接攻撃は低火力、動作が重く弱い。レディは他キャラより被ダメージが多い点も留意する必要がある。 近接火力だけならショットガンで事足りるが、問題は近接属性の攻撃を要求するギミックを持つアグナス(ガラス)戦やサントゥクス戦であり、これらと滅法相性が悪いせいで初心者向けモードにもかかわらず本編以上の苦戦を強いられる。 + トリッシュ レディほどではないが攻撃が一辺倒になりがち 基本的にラウンドトリップを投げた後は「コレダー(*7)」や「サンダーブロウ(*8)」が安定行動だったりと、強力な行動を連発するだけになりやすい。 短時間で大ダメージを与える技がDT消費技の「リヴェンジ(*9)」しかなく、体力の大きい敵との戦闘ではリヴェンジへの依存度が強すぎるきらいがある。 しかしこのリヴェンジ、DTゲージを3つも消費し、途中キャンセル不可で隙も大きい。大技としては妥当に見えるが、同じ消費技を持つネロやバージルと比較すると隙の大きさや以下の理由で見劣りもする。 ダメージにばらつきが生じることが多く、ダメージソースとしても安定しているとは言い切れない上に、ヒット数が不安定で、正確に何ヒットするのか良く分からない(*10)。デビルトリガーでも強化することができないのでやはり安定しない。 リーチはあるが、範囲が狭いため軸がズレると簡単に回避される。また、Win版だとフレームレートの設定でヒット数が変動するという厄介な仕様を抱えている。 全体的にヒット数を積み重ねて相手にダメージを与えるタイプのため、瞬間的に相手に大ダメージを与える手段に乏しい。 この関係で、瞬間的な単発火力が求められるブリッツ戦は極端に相性が悪く、特にDMDではブリッツを自爆させずに倒しきるのが非常に難しい。 リヴェンジは多段ヒット技のため、途中でブリッツが暴走状態に移行してしまうことが大半。ブリッツがリヴェンジで怯まない状態で運よく体力を削ればどうにか撃破できるが、相手の行動に100%依存する運ゲーになってしまう。 一応ゲージをフルに使えば確実に1ターンで自爆させることはできないこともない。 そもそも、自爆させずに撃破が困難という点を抜きにしても、トリッシュはブリッツの雷の鎧に対する対策手段を一切持っていない(*11)。 トリッシュのジャンプには遠距離属性の衝撃波を纏う「スパーク」というスキルがあるが、これがブリッツに当たると弾かれてジャンプの無敵が途切れ、予期せぬ被弾が発生しやすい。ちなみに、ダンテのギルガメスも同様の技があるが、こちらは弾かれない。 デビルトリガーが弱すぎる 持続時間と体力回復量が全キャラ中最低(*12)、さらに被ダメージが一切軽減されない。 火力面も一部を除いた攻撃のダメージが上昇し、また一部の遠距離属性の攻撃の威力に倍率が掛かるというものだが、このダメージ上昇量が微量(*13)。リヴェンジの使用にDTゲージを割いた方がダメージ効率が良く、ほとんど使われない。 余談だが、攻略本では攻撃力は1.5倍になる(ダンテやバージルと同じ)と誤植されていた。 ヒットストップによる多段化が不可能であり、火力不足がより目立つ。ダンテやバージルと違ってDT専用の当たり判定を作っていない説が有力。 エアハイクが空中で2回出せる以外はほぼバージルの完全下位互換ですらある。 その他操作性の悪い部分 非DT時のチャージショットが存在しない。 トリッシュに限った話ではないが、ハイタイムは△+○で出せるが、同時押しの受付が短く出し辛い。 ゲーム中では説明が無いが、実はトリッシュの打撃コンボにもフルスチームがある。しかし、溜め完了のエフェクトとフルスチームの受付タイミングが一致していない上、エフェクトによる合図も無いためタイミングが分かりにくい。 検証によるとフルスチームの受付判定が一段階に2つあって、そのタイミングはダンテのギルガメスと一致する。そのためダンテからデータを流用してロクに調整しないまま発売したのではないかと考えられる。 + バージル エアトリックの弱体化 「エアトリックが敵に幻影剣を刺さないと発動できない」という『DmC』準拠の性能に。その割には『DmC』と違って幻影剣によるプル(『4』で言うところのスナッチ)はできない。 敵に幻影剣を刺すと「トリックアップ(真上への瞬間移動)」が基本的には使えなくなったり(*14)、「トリックダウン(地上で使うと後方に、空中で使うと地上に瞬間移動)」が魔人化時限定の技になり、使いにくくなった。 魔人化ではトリックダウンに加えサイドロール(横に転がって回避)がホッパー(ステップで回避)になるため回避性能が大幅に上がる(*15)。 完全劣化というわけでなく、1度幻影剣を刺している間は空中で使用回数の制限なく使える、発動時には敵が微妙に滞空するといった攻めに関してはむしろ強化されている。 集中ゲージの問題 集中ゲージ上昇で火力上昇が極端すぎる。長いコンボを決める前に敵が死んでしまいやすくなるため、一部の上級者からの不満もある。 ゲーム攻略においては火力上昇は有利ではあるが、スタイリッシュランクの上昇率は一切変化しないという致命的なミスを犯している。 つまり、ランクが上昇する前に敵が死にやすくなって、スタイリッシュポイントを稼ぎにくくなる。その結果、集中ゲージに従って立ち回るとリザルトのスタイルポイントが低ランクになるという珍現象が起きてしまう。 これを避けるには、わざと集中ゲージを落として火力を落とし、トドメ属性の無い攻撃で死体斬りを延々とする必要があるという、開発の提示したスタイリッシュとは真逆のことをしなければならない。レディのショットガンはきちんとスタイリッシュランクの上昇率も跳ね上がるというのに…。 集中ゲージの溜まり方、減り方の基準が妙。 最も効率よく溜める手段は棒立ち。これはまだいいが、挑発では(完遂しても)碌に溜まらない。棒立ちを推奨して挑発を否定するのは本シリーズの趣旨と矛盾している。 攻撃を空振ったり弾かれても減ってしまうので、クレドやアンジェロが非常に厄介な敵になっている。空振りに関しては空振りジャスト次元斬の連発を抑制する意味があるが、空振りでの遊びの余地を制限されてしまっているため窮屈に感じやすい。 最大の問題は走ってもコンセントレイションが減少してしまうこと。上記の通りエアトリックが弱体化したので、後方あるいは横回避の際や、エアトリックが使えない場面での敵への接近などを素早く行う際にはジャンプ連発が最適解になってしまい、スタイリッシュさに欠ける。 インターネットへの接続の有無でスティンガーの性能が変わるというバグが発見されている。 ターボモードをオフにしておくと、上昇技「羅閃天翔」後の落下が何故か早くなるという調整のムラがある。 今回も「納刀モーションを完遂するとDTゲージが貯まる」という仕様を持つバージルだが、上記の状況だと納刀前に着地してしまいやすくなるため不便。 その他 バージル、レディ トリッシュモードの汎用戦闘BGMはネロ ダンテモードの使い回し。 特にバージルは公式サイトのバージル紹介時の新BGMでもある「Let s Just See」が戦闘曲ではないかと期待されていた。 ディレクターの伊津野氏はコレに関してコメントを残しており、変える予定(あるいは構想)があったが、諸事情によりできなかったとコメントしている。 レディ&トリッシュのEXコスチュームの入手方法がスタッフロールの戦闘をクリアするというものだが、その際に選ばれるキャラクターはM20をAランク以上でクリアするとレディ、Bランク以下でクリアするとトリッシュになる。なお、EXコスチュームが得られるのは戦闘に使用したキャラクターのみ。 しかし、M20は確定でオーブ評価が100%、タイムもスタイリッシュポイントも緩い(*16)ので、低評価が逆に取り辛いのである。 そのため、コンティニューを繰り返す、ゴールドオーブを使用するといった、わざとスタイリッシュに反するプレイの必要がある。1回限りでいいとはいえ気持ちがいいものではない。 バージルモードやレディ トリッシュモードでは本編のムービーがカットされるのだが、仕掛け解除や謎解きに関するムービーも一部カットされるので、攻略の仕方がわかりにくかったり不自然な箇所もある。 せっかく初心者向けの性能となっているレディ トリッシュモードなのに、初心者のプレイに支障が出る恐れがある。 セーブデータが1つまでしか保存できなくなってしまった。 ゲームオーバー時のメニューのレスポンスが悪くなった。 PC版限定だが、フレームレートの数値次第でキャラクターの性能が大幅に変動するようになった。 LDK全ミッションをSランクでクリアするトロフィーが存在するが、PC無印版と同じくリザルトが存在しないため確認不可。 総評 原版の要素は概ね引き継ぎつつ遊べる要素を増やし、大まかに遊ぶぶんには問題なく楽しめると思われる。 一方で追加キャラの仕様(特にバージルの性能)の難点、敵の挙動の改悪など粗もあるほか、改善されていない問題点も多いなど、細かい不満も相変わらず目に付きやすい。 総じて、「アクションゲームとしては良く作られているが、手放しで褒められる作品ではない」という無印版の評判を覆すには至らなかった。 余談 ネロのプロトタイプコスチュームのマフラー姿は、当時のハードではメモリの都合でマフラーの動きの表現が難しかったことから没になったという経緯があり、性能の上がった次世代機やPCでようやく実現できたコスチュームである。 本作にも攻略本が発売されているが、『4』無印から変更されたデータは修正されておらず、追加キャラクターの攻撃力のデータなども誤植が目立ち、あまり評判は良くない。 レディは『3』の開発中の時点でも、プレイアブルキャラとして操作できるようにする案があったが、結局没になったという過去がある。実に10年越しの実現である。 当初の予定では本作でレディ トリッシュはプレイアブル化する予定は無かったらしく、バージル実装のみを想定していた開発費用と期間に強引にねじ込んだという事実がニコニコ超会議2015にて明かされている。 結果的に遊べる要素は増えたが、調整がややおざなりになってしまったのもその結果…なのかも知れない。その辺りの真相は不明である。 バージル・レディ・トリッシュの攻撃モーションの一部は『戦国BASARA』シリーズから流用されている。『DMC』→『BASARA』への流用(アレンジ)は数多くあれど逆パターンは珍しい。